運行管理者試験・過去問題

貨物自動車運送事業法関係

問1 貨物自動車運送事業法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

一般貨物自動車運送事業者は、輸送の秩序の確保が最も重要であることを自覚し、絶えず輸送の秩序の向上に努めなければならない。

一般貨物自動車運送事業又は特定貨物自動車運送事業の許可の取消しを受けた者は、取消しの日から1年を経過しなければ、新たに一般貨物自動車運送事業又は特定貨物自動車運送事業の許可を受けることができない。

一般貨物自動車運送事業者は、運送約款を定め、国土交通大臣の許可を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。

一般貨物自動車運送事業者は、事業の貸渡しその他いかなる方法をもってするかを問わず、一般貨物自動車運送事業又は特定貨物自動車運送事業を他人にその名において経営させてはならない。

 

貨物自動車運送事業法関係

問2 一般貨物自動車運送事業における過労運転の防止に関する次の記述のうち、法令に定めのあるものはどれか。

運行管理者は、乗務員が有効に利用することができるように、休憩に必要な施設を整備し、及び乗務員に睡眠を与える必要がある場合にあっては睡眠に必要な施設を整備し、及び保守しなければならない。

事業者は、貨物自動車運送事業輸送安全規則第3条第4項の規定により定められた勤務時間及び乗務時間の範囲内において乗務割を作成し、これに従い運転者を事業用自動車に乗務させなければならない。

事業者の運転者が一の運行における最初の勤務を開始してから最後の勤務を終了するまでの時間(ただし、自動車運転者の労働時間等の改善のための基準第4条第3項において厚生労働基準局長が定めることとされている自動車運転者がフェリーに乗船する場合における休息期間を除く。)は、144時間を超えてはならない。

事業者は、乗務員の健康状態の把握に努め、疾病、疲労、その他の理由により安全な運転をし、又はその補助をすることができないおそれがある乗務員を事業用自動車に乗務させてはならない。

 

貨物自動車運送事業法関係

問3 一般貨物自動車運送事業の運行管理者の業務に関する次の記述のうち、法令に定めのないものはどれか。

運行管理者は、国土交通大臣が告示で定めるところにより、当該貨物自動車運送事業に係る主な道路の状況その他の事業用自動車の運行に関する状況、その状況の下において事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な運転の技術及び法令に基づき自動車の運転に関して遵守すべき事項について、運転者に対する適切な指導及び監督を行うこと。

運行管理者は、従業員に対し、効果的かつ適切に指導及び監督を行うため、輸送の安全に関する基本的な方針の策定その他の国土交通大臣が告示で定める措置を講ずること。

運行管理者は、貨物自動車運送事業輸送安全規則第18条第3項の規定により選任された補助者に対する指導及び監督を行うこと。

運行管理者は、事業用自動車に備えられた非常信号用具及び消火器の取扱いについて、当該事業用自動車の乗務員に対する適切な指導を行うこと。

 

貨物自動車運送事業法関係

問4 運行管理者が行う事業用自動車の運転者に対する点呼に関する下記の文中、A・B・C・D・E・F・Gに入るべき語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

 乗務後の点呼は、対面( A 上やむを得ない場合は B その他の方法)により行い、当該乗務に係る C 、道路及び A の状況について報告を求めなければならない。
法令の規定により点呼を行い、報告を求め、 D をしたときは、 E ごとに点呼を行った旨、報告及び D の内容並びに次に掲げる事項を記録し、かつ、その記録を1年間保存しなければならない。

1. 点呼を行った者及び点呼を受けた E の氏名

2. 点呼を受けた E が乗務する事業用自動車の自動車登録番号その他の当該事業用自動車を識別できる表示

3. 点呼の F 

4. 点呼の G 

5. その他必要な事項

A.運 行 B.電 話 C.事業用自動車 D.指 示 E.運転者 F.日 時  G.方 法

A.運 転 B.ファクシミリ C.運転者の健康状態 D.助 言 E.乗務員 F.月 日 G.場 所

A.運 行 B.電 話 C.事業用自動車 D.指 示 E.乗務員 F.日 時   G.方 法

A.運 転 B.ファクシミリ C.運転者の健康状態 D.助 言 E.運転者 F.月 日 G.場 所

 

貨物自動車運送事業法関係

問5 自動車運送事業者が自動車事故報告規則に基づき、国土交通大臣に報告しなければならないものに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

事業用自動車がプロペラ・シャフトの故障により運行できなくなった。

事業用自動車が道路から5メートル下の畑に落下したが、幸い負傷者は生じなかった。

事業用自動車の運転者が睡眠時無呼吸症候群となり、事業用自動車の運転を継続することができなくなった。

事業用自動車が踏切において遮断機と接触した。

 

貨物自動車運送事業法関係

問6 一般貨物自動車運送事業の運行管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

事業者は、運輸支局長等から運行管理者について研修を行う旨の通知を受けたときは、運行管理者又はその補助者に当該研修を受けさせなければならない。

事業者は、事業用自動車60両(被けん引自動車を除く。)の運行を管理する営業所について、運行管理者を3名以上選任しなければならない。

一般貨物自動車運送事業の運行管理者は、事業者がその業務に対して行う助言を尊重しなければならず、事業用自動車の運転者その他の従業員は、運行管理者がその業務として行う指導に従わなければならない。

事業者は、事業用自動車の運行の安全の確保に関する業務を行わせるため、国土交通省令で定めるところにより、運行管理者試験合格者のうちから、運行管理者を選任しなければならない。

 

貨物自動車運送事業法関係

問7 貨物自動車による過積載の防止に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

貨物自動車運送事業者の乗務員は、過積載をした事業用自動車に乗務してはならない。

国土交通大臣は、過積載が主として荷主の行為に起因するものであると認められ、かつ、一般貨物自動車運送事業者に対する命令又は処分のみでは過積載運送の再発を防止することが困難であると認められるときは、当該荷主に対しても、過積載の再発防止を図るため適当な措置を執るべきことを勧告することができる。

一般貨物自動車運送事業者は、運転者に対し、車両総重量が8,000キログラム以上又は最大積載量が5,000キログラム以上の普通自動車である事業用自動車に乗務した場合にあっては、積載している貨物の荷主の氏名又は名称を乗務等の記録に記録させなければならない。

一般貨物自動車運送事業者は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送の引受け、過積載による運送を前提とする事業用自動車の運行計画の作成及び事業用自動車の運転者その他の従業員に対する過積載による運送の指示をしてはならない。

 

貨物自動車運送事業法関係

問8 「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条第7項の規定に基づき貨物自動車運送事業者が従業員に対して指導及び監督を行うために講じるべき措置(国土交通省告示第1092号)」に関する下記の文中、A・B・C・D・Eに入るべき語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

  効果的かつ適切な指導及び監督の実施に必要な措置は、次の内容とする。
(1)事業者は、貨物自動車運送事業の運営において A が最も重要であるという意識を徹底させるため、 A に関する基本的な方針(以下「基本的な方針」という。)を定め、全従業員に対して周知を図らなければならない。
(2)事業者は、基本的な方針に基づき、事故件数、 A に資する機械器具の導入状況その他の A に関する具体的な B を設定し、当該 B の達成に向けて適切に措置を講じなければならない。
(3)事業者は、従業員に対する教育及び研修を C に実施する等の措置を講じなければならない。
(4)事業者は、事故、災害等に関する報告、自社の事業用自動車の運転者が運転中に他の自動車若しくは歩行者等と衝突し、又は接触するおそれがあったと認識した実例(いわゆる「 D 」)、事故の防止を図る上で E な事例その他の指導及び監督に資する情報の伝達が適切に行われるよう措置を講じなければならない。

A.輸送の秩序 B.方 針 C.組織的 D.危険予知訓練 E.効果的

A.輸送の安全 B.目 標 C.体系的 D.ヒヤリ・ハット体験 E.効率的

A.輸送の秩序 B.方 針 C.組織的 D.危険予知訓練 E.効率的

A.輸送の安全 B.目 標 C.体系的 D.ヒヤリ・ハット体験 E.効果的

 

道路運送車両法関係

問9 自動車の登録等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

登録自動車の所有者は、永久抹消登録及び輸出抹消登録を除くほか、その自動車を運行の用に供することをやめたときは、その事由があった日から15日以内に、一時抹消登録の申請をしなければならない。

何人も、国土交通大臣若しくは道路運送車両法の規定により国土交通大臣から委託を受けた者が取付けをした封印又はこれらの者が封印の取付けをした自動車登録番号標は、いかなる場合であっても、これを取り外してはならない。

何人も、国土交通大臣に対し、登録事項その他の自動車登録ファイルに記録されている事項を証明した書面の交付を請求することができる。

自動車の種別は、自動車の大きさ及び構造並びに原動機の種類及び総排気量又は定格出力を基準として定められ、その別は、大型自動車、中型自動車、普通自動車、小型自動車、軽自動車、大型特殊自動車及び小型特殊自動車である。

 

道路運送車両法関係

問10 自動車の検査等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

自動車の所有者は、自動車の長さ、幅又は高さを変更したときは、15日以内に新規検査を受け、国土交通大臣が行う自動車検査証の記入を受けなければならない。

指定自動車整備事業者が交付した有効な保安基準適合標章を所持しているときは、自動車検査証の備え付けや検査標章の表示を行わない場合であっても、当該自動車を運行の用に供することはできない。

地方運輸局長は、整備管理者が道路運送車両法若しくは同法に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、当該整備管理者に対し、解任を命ずることができる。

国土交通大臣は、自動車の使用者に対し、その用に供する自動車車庫に関し、国土交通省令で定める技術上の基準によるべきことを命ずることができる。

 

道路運送車両法関係

問11 事業用自動車の点検整備等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

事業用自動車の使用者は、「ブレーキ・ドラムの摩耗及び損傷」に関する定期点検整備は、3ヵ月ごとに国土交通省令で定める技術上の基準により行わなければならない。

整備の管理を行おうとする自動車と同種類の自動車の点検若しくは整備又は整備の管理に関して2年以上実務の経験を有し、かつ、法令の規定による整備管理者の解任の日から2年を経過した者であっても、整備管理者として選任することはできない。

車両総重量10,000キログラムの貨物の運送の用に供する自動車又は乗車定員40人の旅客の運送の用に供する自動車の「ディスク・ホイールの取付状態が不良でないこと。」に関する日常点検は、当該自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に行うことで足りる。

自動車車庫の管理は、整備管理者の助言を踏まえ、運行管理者が行わなければならない。

 

道路運送車両法関係

問12 道路運送車両の保安基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

貨物の運送の用に供する小型自動車の両側面には、巻込防止装置を備えなければならない。ただし、歩行者、自転車の乗車人員等が当該自動車の後車輪へ巻き込まれるおそれの少ない構造を有するものとして告示で定める構造の自動車にあっては、この限りでない。

貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が7,000キログラム以上のものの後面に、大型後部反射器を備えれば、道路運送車両の保安基準第38条に規定された後部反射器の備え付けは省略できる。

けん引自動車と被けん引自動車とを連結した状態において、自動車の最小回転半径は、最内側のわだちについて12メートル以下でなければならない。

自動車に備える停止表示器材は、夜間200メートルの距離から走行用前照灯で照射した場合にその反射光を照射位置から確認できるものであり、反射光及びけい光の色は赤色でなければならない。

 

道路交通法関係

問13 道路交通法に定める用語の意義に関する下記のA・B・C・Dの記述について、その意義に該当する用語の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

A.道路の交通に起因して生ずる大気の汚染、騒音及び振動のうち内閣府令・環境省令で定めるものによって、人の健康又は生活環境に係る被害が生ずることをいう。

B.車両が他の車両等に追い付いた場合において、その進路を変えてその追い付いた車両等の側方を通過し、かつ、当該車両等の前方に出ることをいう。

C.道路の交通に関し、規制又は指示を表示する標示板をいう。

D.歩行者の通行の用に供するため縁石線又はさくその他これに類する工作物によって区画された道路の部分をいう。

A.運行公害 B.車線変更 C.規制標識 D.横断歩道

A.移動公害 B.進路変更 C.交通標識 D.安全地帯

A.運転公害 B.追抜き   C.道路標示 D.路側帯

A.交通公害 B.追越し   C.道路標識 D.歩  道

 

道路交通法関係

問14 道路交通法令違反の罰則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

道路交通法第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して自動車を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔った状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。)にあったものは、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。

道路交通法第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して自動車を運転した者で、その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあったものは、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。

道路交通法第71条(運転者の遵守事項)第5号の5の規定に違反して携帯電話用装置を通話のために使用した者は、5万円以下の罰金に処せられる。

道路交通法第66条(過労運転等の禁止)の規定に違反して過労により正常な運転ができないおそれがある状態で自動車を運転した者は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。

 

道路交通法関係

問15 道路交通法に定める自動車の法定速度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

大積載量が5,000キログラムの貨物の運送の用に供する中型自動車の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道の本線車道においては、時速100キロメートルである。

往復方向で運行が行われている高速自動車国道で本線車道が構造上往復の方向別に分離されていない区間では、最低速度は定められていない。

貨物の運送の用に供する被けん引自動車(トレーラ)をけん引しているけん引自動車(トラクタ)の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない一般道路においては、時速50キロメートルである。

故障した車両総重量が2,000キログラムの貨物自動車を、車両総重量5,900キログラムの貨物自動車で、ロープでけん引する場合の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道においては、時速40キロメートルである。

 

道路交通法関係

問16 道路交通法に定める過積載車両及び大型貨物自動車への貨物の積載制限(出発地警察署長が許可した場合を除く。)に関する下記の文中、A・B・C・D・Eに入るべき語句等の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

(1)  A は、荷主が自動車の運転者に対し、過積載をして自動車を運転することを要求する違反行為を行った場合において、当該荷主が当該違反を反復して行うおそれがあると認めるときは、内閣府令で定めるところにより、当該荷主に対し、当該違反をしてはならない旨を B ことができる。
(2) 積載物の高さは、3.8メートル(公安委員会が道路又は交通の状況により支障がないと認めて定めるものにあっては、3.8メートル以上 C メートルを超えない範囲内において公安委員会が定める高さ)からその自動車の積載をする場所の高さを減じたものを超えてはならない。
(3)  D は、過積載をしている自動車の運転者に対し、当該自動車に係る積載が過積載とならないようにするため必要な応急の措置をとることを
 B ことができる。
(4) 積載物の長さは、自動車の長さにその長さの E の長さを加えたものを超えないものとし、積載の方法は、自動車の車体の前後から自動車の長さの E の長さを超えてはみ出してはならない。

A.公安委員会 B.勧告する C. 4.0  D.警察署長  E.11分の1

A.警察署長 B.命ずる   C.4.1  D.警察官 E.10分の1

A.公安委員会 B.勧告する C.4.0 D.警察官  E.11分の1

A.警察署長 B.命ずる   C.4.1 D.警察署長 E.10分の1

 

道路交通法関係

問17  自動車の使用者の義務等に関する下記の文中、A・B・C・D・E・Fに入るべき語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

(1)自動車の使用者は、その業務に関し、自動車の運転者に対し、酒気帯び運転、過労運転、積載の制限違反、 A のいずれかの行為をすることを
 B 、又は自動車の運転者がこれらの行為をすることを C してはならない。
(2)自動車の使用者が上記(1)の規定に違反し、当該違反により自動車の運転者が、これらのいずれかの行為をした場合において、自動車の使用者がその者の業務に関し自動車を使用することが著しく道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく交通の妨害となるおそれがあると認めるときは、 D は、当該自動車の使用者に対し、 E を超えない範囲内で期間を定めて、当該違反に係る自動車を運転し、又は運転させてはならない旨を命ずることができる。
 なお、当該規定による D の命令に従わなかった者は、 F に処せられる。

A.無免許運転又は最高速度違反 B.命 じ  C.容 認  D.公安委員会   E.6ヵ月  F.3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金

A.無車検運行又は整備不良車運転 B.容 認  C.命 令  D.警察署長  E.3ヵ月  F.3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金

A.無免許運転又は最高速度違反 B.命 じ  C.容 認  D.公安委員会  E.6ヵ月  F.6ヵ月以下の懲役又は10万円以下の罰金

A.無車検運行又は整備不良車運転 B.容 認  C.命 令  D.警察署長  E.3ヵ月  F.6ヵ月以下の懲役又は10万円以下の罰金

 

労働基準法関係

問18 労働基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

何人も、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。

労働基準法で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、当事者間の合意がある場合を除き、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。

使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的取扱いをしてはならない。

労働者の責に帰すべき事由による休業の場合においても、使用者は休業期間中6ヵ月間を限度として当該労働者に、その平均賃金の100分の60以上の手当てを支払わなければならない。

 

労働基準法関係

問19 労働基準法に定める用語の定義等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前6ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。

使用者は、いかなる場合であっても満18才に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。

使用者とは、事業主又は事業の経営担当者その他事業の労働者に関する事項について、労働者のために行為するすべての者をいう。

賃金とは、賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう。

 

労働基準法関係

問20 労働基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

使用者は、その雇い入れの日から起算して6ヵ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した8労働日の有給休暇を与えなければならない。

使用者は、満18才以下の者について、その年齢を証明する戸籍証明書を事業場に備え付けなければならない。

使用者が、労働基準法第33条又は第36条第1項の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の2割5分以上5割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

賃金は、直接労働者に支払わなければならないが、労働者が未成年の場合は、親権者又は後見人が未成年者に代わって賃金を受け取ることができる。

 

労働基準法関係

問21 労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

使用者は、労働基準法及びこれに基づく命令の要旨、就業規則、その他同法で定める事項を、常時各作業場の見やすい場所へ掲示し、又は備え付けること、書面を交付することその他の厚生労働省令で定める方法によって、労働者に周知させなければならない。

使用者は、各事業場ごとに賃金台帳を調製し、賃金計算の基礎となる事項及び賃金の額その他厚生労働省令で定める事項を賃金の支払の都度遅滞なく記入しなければならない。

使用者は、各事業場ごとに労働者名簿を、各労働者(日日雇い入れられる者を除く。)について調製し、労働者の氏名、生年月日、履歴その他厚生労働省令で定める事項を記入しなければならない。

使用者は、労働名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を2年間保存しなければならない。

 

実務上の知識及び能力関係

問24 交通安全白書の平成18年中の交通事故の状況に関する記述のうち、A・B・Cに入るべき数字等の組合わせとして、次のうち正しいものはどれか。

 平成18年中の交通事故発生件数は88万6,864件で、これによる死者数は、6,352人、負傷者数は A 万8,199人であった。
 近年、死者数が減少したことを定量的に示すことができる主な要因としては、(1) B 、(2)事故直前の車両速度の低下、(3) C 等悪質・危険運転者対策の効果等が挙げられる。

A.89   B.アルコール検知器の普及  C.薄暮時の点灯強化

A.99   B.アルコールインターロック装置の活用  C.スピード違反の厳罰化

A.109  B.シートベルト着用率の向上  C.飲酒運転の厳罰化

A.119  B.道路整備の促進  C.安全意識の強化

 

実務上の知識及び能力関係

問25 自動車の交通公害等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

ハイブリッド車とは、例えば、従来のガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた自動車をいい、走行の状況に応じてガソリンエンジンと電気モーターを作動させることで、通常のガソリンエンジンよりも燃料効率が良く、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出を抑えることができる。

自動車について、急発進や空ぶかしを行ったり、客待ちや貨物の積み卸しなどのために継続的に停止するときにアイドリング状態を続けたりすると、人体に有害な物質のほか、地球温暖化の一因となっている二酸化炭素の排出量が増加するばかりではなく、燃料を余分に消費する原因にもなる。

我が国の二酸化炭素の排出量については、全体の2割を運輸部門が占め、このうち9割が自動車に起因することから、自動車からの二酸化炭素の更なる排出削減対策の推進が必要となっている。

モーダルシフトとは、都市部などの交通渋滞緩和のため、通勤などに使用されている自動車等を郊外の鉄道駅やバス停に設けた駐車場に停車させ、そこから鉄道や路線バスなどの公共交通機関に乗り換えて移動する方法のことで、交通渋滞の緩和だけでなく、二酸化炭素などの排出ガスの削減効果も期待できるものである。

 

実務上の知識及び能力関係

問26 運転者の健康管理等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

高齢運転者は加齢に伴う網膜の感受性低下の影響を受け、暗い所での視力が高まらず、時間が経過しても明るさの感覚や色の感覚が回復しにくくなる。

近年、漫然運転や居眠り運転の原因として、睡眠時無呼吸症候群と呼ばれる病気が話題となっている。この病気は、比較的本人が自覚し易いが治療は困難である。

高齢運転者は加齢に伴い判断力が低下し、多重情報処理が必要な場面では情報処理のオーバーフローが生じやすくなる。

AEDは、心室細動などを機械が自動的に診断し、機械の指示に従って電気ショックを与えることができる機器である。AEDは、病院や駅、高速道路などのほか、最近ではバスやタクシー、配送センターなどにも徐々に設置されるようになってきている。

 

実務上の知識及び能力関係

問27 交通事故防止等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

平成19年秋の全国交通安全運動では、「高齢者の交通事故防止」を運動の基本とするほか、飲酒運転の根絶、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止、後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底が全国重点施策となっている。

運転時における情報入手は視力によるところが大きいが、45歳前後から低下する静止視力に比べ、動体視力は加齢による低下率が少なく個人差も小さい。

走行中にタイヤがパンクしたときは、ハンドルをしっかりと握り、車の方向を直すことに全力を傾ける。急ブレーキをさけ、断続的にブレーキを踏んで止める。

路面が雨にぬれ、タイヤがすり減っている場合の停止距離は、乾燥した路面でタイヤの状態が良い場合に比べて2倍程度に延びることがある。

 

実務上の知識及び能力関係

問28 包装貨物の荷扱い指示マーク(JIS Z 0150:2001)と指示内容について、次のうち誤っているものはどれか。

※指示マーク出典:『JIS Z 0150 包装-包装貨物の荷扱い指示マーク』((財)日本規格協会 2001)

01.JPG
包装貨物が保管され、取り扱われる際の温度制限を示す。

02.jpg
包装貨物が一つのユニットとして取り扱われるときの重心位置を示す。

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包装貨物上に許容し得る積重ね質量を示す。

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包装貨物の中身は壊れやすい。そのため、注意して取り扱わねばならない。

 

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