運行管理者試験・過去問題

道路運送車両法 第12条

問9:自動車の登録等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

登録自動車の所有者は、自動車の用途を廃止したときは、その事由があった日から15日以内に、永久抹消登録の申請をしなければならない。

自動車の使用者は、自動車の使用の本拠の位置に変更があったときは、その事由があった日から15日以内に、国土交通大臣の行う移転登録の申請をしなければならない。

自動車は、法令で定めるところにより、自動車登録番号標及びこれに記載された自動車登録番号を見やすいように表示しなければ、運行の用に供してはならない。

何人も、国土交通大臣若しくは道路運送車両法の規定により国土交通大臣から委託を受けた者が取付けをした封印又はこれらの者が封印の取付けをした自動車登録番号標は、これを取り外してはならない。ただし、法令で定めるやむを得ない事由に該当するときは、この限りでない。

 

貨物自動車運送事業輸送安全規則 第26条

問6:運行管理者資格者証に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

一般貸切旅客自動車運送事業の事業用自動車の運行の管理に関し5年以上の実務の経験を有し、その間に国土交通大臣が認定する運行の管理に関する講習を5回以上受講した者は、一般貨物自動車運送事業の運行管理者資格者証の交付要件を備える。

運行管理者資格者証の交付の申請は、運行管理者試験に合格した者にあっては、合格の日から6ヵ月以内に行わなければならない。

国土交通大臣は、運行管理者資格者証の交付を受けている者が貨物自動車運送事業法若しくは同法に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、一般貨物自動車運送事業者に対し、運行管理者資格証の返納を命ずることができる。

運行管理者資格者証の交付を受けている者は、氏名に変更を生じたときは、運行管理者資格者証の訂正に代えて、運行管理者資格者証の再交付を受けることができる。

 

自動車事故報告規則 第2条

問5:次の記述のうち、一般旅客自動車運送事業者が自動車事故報告規則に基づき国土交通大臣に報告しなければならないものとして、誤っているものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

事業用自動車が走行中、出会い頭による衝突事故を起こし、相手方の自動車の乗員3名に14日から20日間の医師の治療を要する傷害を生じさせた。

運転者が心筋梗塞により、事業用自動車の運転を継続することができなくなった。

事業用自動車が走行中、動力伝達装置(クラッチハウジング)の故障により運行できなくなった。

事業用自動車が踏切において鉄道車両と接触したが、幸い負傷者は生じなかった。

 

貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条

問4:運行管理者が行う事業用自動車の運転者の点呼に関する次の記述のうち、法令に定めのないものはどれか。

乗務を開始しようとする運転者に対し、疾病、疲労、飲酒その他の理由により安全な運転をすることができないおそれの有無及び運行の開始前に行う日常点検の実施又はその確認について報告を求め、事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な指示をしなければならない。

乗務を終了した運転者に対し、当該乗務に係る事業用自動車、道路及び健康の状態について報告を求めなければならない。

乗務の開始時及び乗務の終了時のいずれも対面で行うことのできない乗務を行う運転者に対し、当該点呼のほかに、当該乗務の途中において少なくとも1回電話その他の方法により点呼を行い、所定事項について報告を求め、事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な指示をしなければならない。

点呼を行い、報告を求め、指示をしたときは、運転者ごとに点呼を行った旨並びに報告及び指示の内容を記録し、かつ、その記録を1年間保存しなければならない。

 

貨物自動車運送事業輸送安全規則 第3条

問3:一般貨物自動車運送事業における過労運転の防止に関する次の記述のうち、法令に定めのないものはどれか。

事業者は、事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者を常時選任しておかなければならない。

事業者は、乗務員が有効に利用することができるように、休憩に必要な施設を整備し、及び乗務員に睡眠を与える必要がある場合にあっては睡眠に必要な施設を整備し、並びにこれらの施設を適切に管理し、及び保守しなければならない。

事業者は、休憩又は睡眠のための時間及び勤務が終了した後の休息のための時間が十分に確保されるように、国土交通大臣が告示で定める基準に従って、運転者の勤務時間及び乗務距離を定めなければならない。

事業者は、乗務員の健康状態の把握に努め、疾病、疲労、飲酒その他の理由により安全な運転をし、又はその補助をすることができないおそれがある乗務員を事業用自動車に乗務させてはならない。

 

貨物自動車運送事業輸送安全規則 第20条

問2:一般貨物自動車運送事業の運行管理者の業務に関する次の記述のうち、法令に定めのないものはどれか。

一般貨物自動車運送事業者により運転者として選任された者以外の者に事業用自動車を運転させないこと。

運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ、当該運転者と交替するための運転者を配置すること。

一般貨物自動車運送事業者に対し、事業用自動車の運行の安全の確保に関し必要な事項について助言を行うこと。

運行管理者の職務及び権限並びに事業用自動車の運行の安全の確保に関する業務の処理基準に関する規程(運行管理規程)を定めること。

 

貨物自動車運送事業法 第9条

問1:貨物自動車運送事業法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

一般貨物自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通大臣の認可を受けなければならない。

一般貨物自動車運送事業者は、事業用自動車に関する国土交通省令で定める事業計画の変更をするときは、あらかじめその旨を、国土交通省令で定める軽微な事項に関する事業計画の変更をしたときは、遅滞なくその旨を、国土交通大臣に届け出なければならない。

一般貨物自動車運送事業者は、運送約款を定め、国土交通大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとするときは、国土交通大臣に届け出なければならない。

一般貨物自動車運送事業者は、個人を対象とする場合を除き、運賃及び料金、運送約款その他国土交通省令で定める事項を主たる事務所その他の営業所において公衆に見やすいように掲示しなければならない。

 

道路運送車両法 第54条

問11:事業用自動車の定期点検整備等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

事業用自動車の使用者は、定期点検整備をしたときは、点検整備記録簿に点検の結果、整備の概要等所定事項を記載して当該自動車の所属営業所に備え置き、その記載の日から1年間保存しなければならない。

事業用自動車の定期点検整備は、国土交通省令で定める技術上の基準により1ヵ月ごと及び3ヵ月ごとに実施しなければならない。

日常点検の結果に基づく運行の可否の決定は、運行管理者によって行われなければならない。

地方運輸局長は、自動車の使用者が道路運送車両法第54条(整備命令等)の規定による命令又は指示に従わない場合において、当該自動車が道路運送車両の保安基準に適合しない状態にあるときは、当該自動車の使用を停止することができる。

 

道路運送車両法 第61条

問10:自動車の検査等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

自動車の使用者は、自動車の長さ、幅又は高さを変更したときは、その事由があった日から15日以内に構造等変更検査を受け、国土交通大臣の行う自動車検査証の記入を受けなければならない。

自動車は、国土交通大臣の行う検査を受け、有効な自動車検査証の交付を受けているものでなければ、これを運行の用に供してはならない。

初めて自動車検査証の交付を受ける車両総重量8,000キログラムの貨物の運送の用に供する自動車については、自動車検査証の有効期間は2年である。

何人も、有効な自動車検査証の交付を受けている自動車について、自動車又はその部分の改造、装置の取付け又は取り外しその他これらに類する行為であって、当該自動車が道路運送車両の保安基準に適合しないこととなるものを行ってはならない。

 

道路運送車両法 第12条

問9:自動車の登録等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

登録自動車の所有者は、自動車の用途を廃止したときは、その事由があった日から15日以内に、永久抹消登録の申請をしなければならない。

自動車の使用者は、自動車の使用の本拠の位置に変更があったときは、その事由があった日から15日以内に、国土交通大臣の行う移転登録の申請をしなければならない。

自動車は、法令で定めるところにより、自動車登録番号標及びこれに記載された自動車登録番号を見やすいように表示しなければ、運行の用に供してはならない。

何人も、国土交通大臣若しくは道路運送車両法の規定により国土交通大臣から委託を受けた者が取付けをした封印又はこれらの者が封印の取付けをした自動車登録番号標は、これを取り外してはならない。ただし、法令で定めるやむを得ない事由に該当するときは、この限りでない。

 

貨物自動車運送事業輸送安全規則 第9条の3

問8:一般貨物自動車運送事業者が作成する運行指示書に記載しなければならない事項に関する次の記述のうち、法令に定めのないものはどれか。

運行の開始及び終了の地点及び日時

運行の経路並びに主な経過地における発車及び到着の日時

標準の運転時分並びに平均速度及び最高速度

乗務員の運転又は業務の交替の地点(運転又は業務の交替がある場合に限る。)

 

貨物自動車運送事業輸送安全規則 第9条の4

問7:一般貨物自動車運送事業者が作成する運転者台帳に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

運転者ごとに、貨物自動車運送事業輸送安全規則第9条の4の規定に基づく運転者台帳を作成し、これを当該運転者の属する営業所に備えて置かなければならない。

運転者が転任、退職その他の理由により運転者でなくなった場合には、直ちに、当該運転者に係る運転者台帳に運転者でなくなった年月日及び理由を記載し、これを1年間保存しなければならない。

運転者台帳には、事故を引き起こした場合又は道路交通法第108条の34の規定による通知を受けた場合は、その概要を記載しなければならない。

運転者台帳には、貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条第2項の規定に基づく指導の実施及び適性診断の受診の状況を記載しなければならない。

 

道路標識、区画線及び道路標示に関する命令

問16:左に掲げる道路標識について、右の記述が適切でないものはどれか。

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自動車は、他の自動車を追い越してはならない。

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最大積載量が5,500キログラムを超える貨物自動車は通行できない。

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大型貨物自動車及び大型特殊自動車は、最も左側の車両通行帯を通行しなければならない。

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大型貨物自動車は、時速50キロメートルを超える速度で進行してはならない。

 

道路交通法 第50条

問15:交差点の通行方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

車両等は、交差点で右折する場合において、当該交差点において直進し、又は左折しようとする車両等があるときは、当該車両等の進行妨害をしてはならない。

車両等は、交通整理の行われていない交差点においては、その通行している道路が優先道路である場合を除き、交差道路が優先道路であるとき、又はその通行している道路の幅員よりも交差道路の幅員が明らかに広いものであるときは、当該交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。

車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。

交通整理の行なわれている交差点に入ろうとする車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、交差点に入った場合においては当該交差点内で停止することとなり、よって交差道路における車両等の通行の妨害となるおそれがあるときは、できる限り安全な速度と方法で当該交差点に入らなければならない。

 

道路交通法 第30条

問14:追越しに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貨物)の共通問題として出題

自動車は、道路のまがりかど附近、上り坂の頂上附近又は勾配の急な下り坂においては、他の自動車を追い越してはならない。

自動車は、他の自動車を追い越そうとするときは、その追い越されようとする自動車(前車)の右側を通行しなければならない。ただし、前車が法令の規定により道路の中央又は右側端に寄って通行しているときは、その左側を通行しなければならない。

自動車は、法令に規定する優先道路を通行している場合において、当該優先道路にある交差点の手前の側端から前に30メートル以内の部分においては、他の自動車を追い越してはならない。

自動車は、道路標識等により追越しが禁止されている道路の部分においては、前方を進行している原動機付自転車を追い越してはならない。

 

道路交通法 第2条

問13:道路交通法に定める用語の意義に関する下記のA・B・C・Dの記述について、その意義に該当する用語の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。


A:高速自動車国道又は自動車専用道路の本線車線により構成する車道をいう。


B:車両等が、進行を継続し、又は始めた場合においては危険を防止するため他の車両等がその速度又は方向を急に変更しなければならないこととなるおそれがあるときに、その進行を継続し、又は始めることをいう。


C:十字路、丁字路その他2以上の道路が交わる場合における当該2以上の道路(歩道と車道の区別のある道路においては、車道)の交わる部分をいう。


D:車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること(貨物の積卸しのための停止で5分を超えない時間内のもの及び人の乗降のための停止を除く。)、又は車両等が停止し、かつ、当該車両等の運転をする者がその車両等を離れて直ちに運転することができない状態にあることをいう。



※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

A:車両通行帯 B:進路変更 C:導流帯 D:駐 車

A:本線車道 B:進行妨害 C:交差点 D:駐 車

A:車両通行帯 B:進行妨害 C:導流帯 D:停 車

A:本線車道 B:進路変更 C:交差点 D:停 車

 

道路運送車両の保安基準 第43条の2

問12:道路運送車両の保安基準に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が7,000キログラムのものの後面には、道路運送車両の保安基準に適合する後部反射器及び大型後部反射器を備えなければならない。

自動車に備える非常信号用具は、夜間200メートルの距離から確認できる黄色の灯光を発するものでなければならない。

貨物の運送の用に供する普通自動車であって、最大積載量が4,250キログラムで車両総重量が8,300キログラムの自動車には、道路運送車両の保安基準に適合する運行記録計を備えなければならない。

自動車の前面ガラス及び側面ガラス(告示で定める部分を除く。)には、道路運送車両の保安基準第29条(窓ガラス)に規定されたもの以外のものがはり付け等されていてはならない。

 

実務上の知識

問22:交通安全白書の平成15年中の交通事故の状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題

交通事故による死者数は、交通安全対策基本法の施行(昭和45年)以来、最も少ない数であった。

交通事故発生件数及び負傷者数は、それぞれ前年より増加しており、依然として厳しい状況が続いている。

死亡事故の発生件数を状態別に見ると、自動車乗車中が最も多く、次いで自転車乗用中、歩行中の順となっている。

.交通事故の発生件数を昼夜別に見ると、昼間に比べ夜間は少なくなっているが、死亡事故の発生件数は夜間の方が昼間より多くなっている。

 

労働基準法 第91条

問19:労働基準法の就業規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

常時10人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。

使用者は、就業規則の作成又は変更について、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者の意見を聴かなければならない。

就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が1賃金支払期における賃金の総額の20分の1を超えてはならない。

就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については、無効とする。この場合において無効となった部分は、就業規則で定める基準による。

 

労働基準法 第76条

問18:労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※本問題は、(乗用・乗合・貸切・貨物)の共通問題として出題

労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。

使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間、その他の労働条件を明示しなければならない。

使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分、8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

労働者が業務上負傷し、その療養のため、労働することができないために賃金を受けない場合においては、使用者は、労働者の療養中平均賃金の100分の70の休業補償を行わなければならない。

 

道路交通法 第75条

問17:自動車の使用者の義務等に関する下記の文中、A・B・C・Dに入るべき語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。


(1)自動車の使用者は、その者の業務に関し、自動車の運転者に対し、無免許運転、過労運転、放置行為、積載の制限違反、【A】のいずれかの行為をすることを命じ、又は自動車の運転者がこれらの行為をすることを容認してはならない。

(2)自動車の使用者が、上記(1)の規定に違反し、当該違反により自動車の運転者が、これらのいずれかに掲げる行為をした場合において、自動車の使用者がその者の業務に関し自動車を使用することが著しく道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく交通の妨害となるおそれがあると認めるときは、【B】は当該自動車の使用者に対し、【C】を超えない範囲内で期間を定めて、当該違反に係る自動車を運転し、又は運転させてはならない旨を命ずることができる。

 また、上記(1)の規定に違反し、積載の制限違反を容認した場合には、当該自動車の使用者は【D】に処せられる。

A:無保険運行又は無車検運行 B:警察署長 C:3ヵ月 D:懲役又は罰金

A:最高速度違反又は酒気帯び運転 B:公安委員会 C:6ヵ月 D:懲役又は罰金

A:無保険運行又は無車検運行 B:公安委員会 C:3ヵ月 D:罰金又は科料

A:最高速度違反又は酒気帯び運転 B:警察署長 C:6ヵ月 D:罰金又は科料

 

実務上の知識

問26:シートベルトの着用に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

※乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題

シートベルトを着用せずに時速7キロメートル程度の速度で障害物に衝突した場合、自分の両手や両足で支えられる力の限度は、自分の体重くらいの重量である。

交通安全白書によると、平成15年中のシートベルト着用者の致死率(交通事故死傷者数に占める死者数の割合)は、非着用者の約10分の1となっている。

自動車乗車中の死者のうち、シートベルト非着用者の多くが、頭部や胸部に致命的な損傷を受けている。

シートベルトの着用は、正しい運転姿勢によるハンドル操作の確実性の向上とともに、衝突時の乗員の車外放出による被害を防止する効果も大きい。

 

実務上の知識

問25:視野等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

※乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題

目の位置を変えずに見渡せる範囲を視野といい、普通、人間の静止時の視野は片目で左右それぞれ80度くらい、両目なら200度くらいである。

動きながら又は動いているものを見る場合の視力を動体視力といい、動体視力は静止視力に比べて低くなる。従って、自動車の速度が速くなると視力が低下し、それだけ危険な状態の発見が遅れることとなる。

カーブや曲がり角でハンドルを切ると慣性による遠心力が働き、この遠心力は速度の2乗に比例して大きくなる。

走行中の自動車にブレーキをかけるときは、障害物等を認知し、ブレーキが必要であると判断し、ブレーキ操作に移るため、ブレーキがきき始めるまでには反応時間(反射時間、踏み替え時間及び踏み込み時間)が必要となる。

 

実務上の知識

問24:高速自動車国道の施設に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題

ETCは、有料道路の料金所に設置したアンテナと自動車に装着した車載器との間で無線通信を用いて自動的に料金の支払いを行い、ノンストップで料金所を通行することのできるシステムである。

ハイウエイラジオ(周波数1620KHz)では、最新の道路状況や交通規制の状況を聴くことができる。

「右(又は左)方屈曲あり」の標識中にあるR600とR450では、R450の方が曲線半径が大きく、カーブは緩やかである。

非常電話は、事故や故障等の緊急通報用として約1キロメートル毎(トンネル内は約200メートル毎)に設けられている。

 

実務上の知識

問23:自動車の交通公害等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

※乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題

自動車の速度と燃料消費量には密接な関係があり、速度が速過ぎても遅過ぎても燃料消費量は多くなる。

地球の温暖化防止に向けた「京都議定書」(気候変動に関する国際連合枠組条約第3回締約国会議において採択された京都議定書)が本年2月に発効し、日本においてもこの対策の推進が急務となっている。

自動車が走行すると、排気管やタイヤ等から走行騒音を発生するとともに道路周辺にも振動を与えることとなるが、これらは、自動車の速度が速いほど、また、自動車の重量が重いほど大きくなる。

温室効果ガスとは、メタン、二酸化炭素、代替フロン等をいい、日本で排出されている温室効果ガスの約5割が二酸化炭素で、このうちの約2割を運輸部門が占めている。

 

実務上の知識

問28:自動車が、時速80キロメートルで走行中、急ブレーキをかけて停止したときの停止距離について、次のうち正しいものはどれか。
  この場合、
 (1)当該自動車の時速80キロメートルにおける制動距離は54メートル
 (2)空走距離は空走時間を1秒
 として算出する。
  ただし、小数点が出る場合は、小数点第2位を四捨五入するものとする。

※乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題

72.2メートル

74.6メートル

76.2メートル

77.8メートル

 

実務上の知識

問27:緊急時等の運転者の措置に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

※乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題

対向車と正面衝突のおそれが生じたときは、警音器とブレーキを同時に使い、できる限り左側によけ、衝突の寸前まであきらめないで、少しでもブレーキとハンドルでかわすようにする。

タイヤがパンクしたときは、ハンドルをしっかり握り、自動車の方向を直すことに全力を傾け、急ブレーキをさけ、断続的にブレーキを踏んで自動車を停止する。

エンジンの回転数が上がった後、故障などにより、下がらなくなったときは、ギアをニュートラルにして車輪にエンジンの力をかけないようにしながら、路肩など安全な場所に行き、自動車を停止した後にエンジンのスイッチを切る。

急ハンドルまたは急加速等が原因で、自動車の後輪が左に横すべりを始めたときは、自動車は左に向くので、ブレーキをかけながらハンドルを右に切る。

 

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