運行管理者試験・過去問題

運行管理者試験 実務上の知識

問27:自動車の走行時に生じる諸現象とその対策に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。


※問27は、乗用・乗合・貸切・貨物の共通問題として出題されている。

雨の降りはじめに、タイヤと路面の間に滑りが生じて自動車の方向が急激に変わったり、流されたり又はスリップしたりすることを「ハイドロプレーニング現象」といい、これを防ぐには両手でハンドルを押さえてエンジン・ブレーキで静かに速度の落ちるのを待ち、タイヤの回転摩擦を回復する。

路面が水でおおわれているときに高速で走行すると、タイヤが水上スキーのように水の膜の上を滑走することを「ウェット・スキッド現象」といい、これを防ぐには慎重なハンドル操作とブレーキ扱いをする。

フット・ブレーキを使い過ぎると、ブレーキ・ドラムやブレーキ・ライニングが摩擦のため過熱することにより、ドラムとライニングの間の摩擦力が減り、ブレーキのききが悪くなることを「フェード現象」といい、これを防ぐには、急な下り坂や長い下り坂などでは、エンジン・ブレーキを使う。

タイヤの空気圧不足で高速走行したとき、タイヤの接地部に波打ち現象が生じ、セパレーション(剥離)やコード切れが発生することを「べーパー・ロック現象」といい、これを防ぐには、予め高速走行するときには、空気圧を標準よりやや高めにする。


 

解答と解説

正解:3


 

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