物流ウィークリーヘッドライン
NECは2日、中国の大手医薬品流通卸の九州通医薬集団(九州通)に、温度センサ付きRFIDを活用した温度トレーサビリティシステムを納入したと発表。
物流過程での品質管理を行う同システムは、ICタグを装着した専用箱に医薬品を入れて出庫し、輸送中の温度データをタグで測定・記録するというもの。ワクチンや血液製剤など、高価で厳密な温度管理が求められる医薬品から同システムの使用を開始する。
従来、荷物到着時に従業員が手作業でチェックしていた情報を、RFIDリーダライタでログ情報として数秒で収集。この情報を温度分析データベースに保存し、保冷材や運送ルートの変更などの改善に活用する。
九州通では、今後2年間で全国34拠点に展開し、1500個のタグを利用する予定。
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