鈴木邦成の「物流の視点」

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物流センター運営コストの把握

2016年10月 1日

物流センターの物流活動は保管、包装、流通加工、情報処理、物流管理の5機能に大別し、把握されます。


このうち物流センターの保管機能はさらにその補助機能である、入庫機能と出庫機能に区分されます。


入庫機能はより細かく、入庫検品作業と仕分け・棚入れ作業に区分されます。誤入庫が発生しないように十分、注意します。


出庫機能はピッキング作業、検品作業、仕分け作業に区分されます。


また包装機能としては、荷造り・梱包作業、流通加工機能としては流通加工作業(値札付け、セット詰めなど)、情報処理機能として入出荷情報処理作業、物流管理機能としてセンター内での人員管理、監督・指示などがあげられます。


流通加工作業(値札付け、セット詰めなど)におけるコストのほとんどは物流センター内の人件費に含まれることになります。


それぞれの作業でどれくらいのコストがかかっているのか、そのコストは標準的なのか、それとも高いのか低いのかを見ることによって、センター運営において何をどのように効率化すればよいかが見えてくるわけです。

 

筆者紹介

鈴木 邦成

鈴木 邦成 物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

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