鈴木邦成の「物流の視点」

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国際物流の基本的な考え方

2016年3月 1日

国際的なモノの流れとそれに関する商取引は、輸出と輸入を両軸として行われます。


たとえば、原材料・部品などを海外から購入し、国内の工場で製品を生産し、第三国に販売するというケースでは、原材料・部品などの輸入、完成品の輸出という2つの国際物流のプロセスが存在することになります。


その際、輸入・輸入の双方についてどのような輸送手段を選択し、どこにどれくらいの期間、保管するのかということを適確に決定しなければなりません。


ただし、国内の物流ならば、トラック輸送や鉄道輸送が中心となるでしょうが、国際物流では船舶や航空機を使うケースがほとんどになります。


また、保管方法や貨物の検査などについても、国内の物流とは異なることが少なくありません。そうした国際物流の特殊性を把握していく必要があるわけです。

 

筆者紹介

鈴木 邦成

鈴木 邦成 物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

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