鈴木邦成の「物流の視点」

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貿易と国際物流

2013年7月29日

ゲリラ豪雨


隅田川花火大会などの当日を襲ったゲリラ豪雨には驚かされました。


予想できない気象変動が物流ネットワークに及ぼす影響も考えておかなければならないでしょう。


貿易取引と国際物流


たとえば欧米企業などから日本向けに商品を輸入する場合、「商取引は日本企業と輸出国の企業が行いますが、商品は中国などのべつの生産地から日本に入ってくる」という状況は想定されます。


貿易取引(国際商流)と国際物流が分離されているのです。


そして在庫管理もこの状況に見合ったかたちで行われることになります。


中国の工場で生産された商品は中国国内の物流センターで保管されています。


そして日本からの発注により中国国内の物流センターから日本に向けて空か海かどちらかを用いて輸出されます。


日本の空港、あるいは港湾を経由して通関業務を済ませた商品は日本国内の物流センターや販売拠点に運ばれます。

 

筆者紹介

鈴木 邦成

鈴木 邦成 物流エコノミスト・日本大学准教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

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