鈴木邦成の「物流の視点」

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共同物流の推進

2013年3月10日

共同物流


地球温暖化などで環境対策は「待ったなし」の状況です。そうした流れのなかで「物流を共同化することで物流コストの削減と環境負荷の低減を促進する」という動きが大きくなっています。


その鍵のひとつとして注目されているのが共同物流です。


共同物流とは複数社で共同輸送、共同保管などを行うことです。共同で物流を管理すれば一社あたりのコストを削減できます。


メーカーなどがトラックや物流センターを共用し、輸送効率、保管効率などの向上を図るのです。


もちろん、そのプロセスを通して、物流拠点、トラック台数などを減らせば、CO2(二酸化炭素)の排出量を抑えることができます。


ただし、物流共同化を推進するにあたっては社内業務、庫内作業の標準化、物流サービス水準の統一、情報システムの統合なども必要になってきます。

 

筆者紹介

鈴木 邦成

鈴木 邦成 物流エコノミスト・日本大学准教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

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