【コラム:PAL3】物流現場における人材統率とは

 柔よく剛を制する!

 管理者の人間性は柔軟性を重んじ、管理制度も柔軟に作っていくことが肝要である。なんて、事が大切なのだろうと日頃物流現場を見て感じています。力では多くの作業員の方々は言うことを聞いてくれず、バラバラですが、柔軟性をもって笑顔で対処すれば徐々に笑いが統率をとっていってくれる。人材統率に万能の成功法は無いと思われますが、柔軟性は人材統率の万能薬、夢のような本当の話です。

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 物流現場は、長期化することが前提のコミュニティーですから当然、社会として柔軟性は不可欠です。四角四面ではだめでしょうし、ある程度しっかりしたルールは必要だし、制度も必要。しかし、それだけにとらわれない判断が出来なくてはならない。

 それは人と人との間にある限り、忘れてはならない「優しさ」や「良心」が必要な領域です。一致団結は、良心を持って、優しさを持って行うべし。これからの日本のキーワードですね。物流現場はこの良心が時に思いやりになり、優しさが時に助け合いを生むのです。生産性は結果的に上がり目標数値は達成される。目標を認識して意識化できるかが第一歩と言えるでしょうね。そんなフレームをしっかりと作ることが人材統率の大きなカギでありキーワードであるように思います。

 どうやっていくべきかは、企業文化によって手法を選ぶべきでしょうね。同じことをやっても効果があるのは断定的で一時的、文化に合う事であれば永続的。なんて、えらそうなことを書きましたが、本当に大事なことだと腹にすえております。

株式会社PAL
http://www.pal-style.co.jp/
代表取締役 辻 有吾

1974年、大阪府生まれ。
夜間大学に通いながら様々な職種を経験し、卒業後は大手通信機器関連会社に入社。若くして部長に昇進するも、社長になる目標に向け3年で退社。2000年、物流業界に特化した人材派遣会社・PALを設立。ロジスティクスを更に深彫りして行く為に、翌年には事業の軸を物流アウトソーシングに切り替え、現在は3PL/4PL事業にまで拡大。PALグループとしてIT、農業、店舗運営のグループ会社3社を持つ。

◎辻有吾「匠」Blog http://ameblo.jp/pal-takumi/
YouTube物流チャンネル「物流FAQ」http://www.youtube.com/user/PALPRESS8998

<前回までのコラム>
第2回:「ディマンド・チェーンソリューションの未来」
第1回:「災害における物流」

2011年5月 2日

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