第33回:物流サービスの設計図

連載トップへ

第33回:物流サービスの設計図

2007年12月21日

 企業が飛躍・成長する上で、うまく軌道に乗せるためには、その成長に合った『設計図』が求められます。

 具体的には「物流サービス(商品9の設計図」「本社・営業所の設計図」「販促の設計図」「営業の設計図」「組織の設計図」というものがそれに当たります。

 今回は「物流サービス(商品)の設計図」に焦点をあて、どのようなものを商品化(設計)すればよいのかについてお伝えできればと思います。


 結論から申し上げますと、【物流部の代行業務を商品化することが大切】というわけですが、その代行業務としては次の5点

(1)コスト管理・情報管理による物流システム力
(2)計画的生産(調達・仕入れ)のための物流計画力
(3)マーケティングのサポートとしての物流サービス力
(4)企業の社会的責任にあった物流適合力
(5)コスト削減を適正に実施できる物流合理化力

に集約されます。

 図1は荷主企業の経営戦略と物流に求める内容の相関図になり、ターゲットとなる荷主企業の経営戦略と自社の実施可否との兼ね合いによる商品づくり(設計図)が求められるのです。

060522-funai.jpg

※本記事はこれまでに「物流ウィークリー」本紙に掲載したものです。内容は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
 

筆者紹介

株式会社船井総研研究所

主なコンサルティング内容は、営業活動支援が主軸である。具体的には営業戦略の立案、新規顧客への営業活動支援、業績向上のための営業組織づくり支援、営業会議の運営支援、営業担当者教育支援などである。

その他の支援メニューとして、荷主企業最適ロジスティクス構築支援、中長期経営戦略策定支援、ISO認証取得支援、人事評価構築支援、ABC分析による業務改善支援などがある。
わかりやすさをモットーにしているため、支援企業からは絶大な信頼がある。

関連書籍のご案内

GoogleAD