第31回:燃焼10億円の設計図づくりのポイント

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第31回:燃焼10億円の設計図づくりのポイント

2007年12月 7日

 今回は設計図に焦点を絞りお伝えします。メーカーの商品開発や家屋である建築物にも設計図があるように、企業においても効率的に年商10億円企業になるためには設計図が必要とされています。

 もちろん、効率的に年商30億円になるための設計図の必要性も同様と言えます。図1は経験則ではありますが、物流企業の企業規模別におかれた環境の背景と課題です。企業規模によって主な課題に違いがあります。

060501-1.jpg

 つまり、前述した仕組みづくりの3つのポイントも企業規模によってウエートが違ったり、設計図の詳細内容が違ったりしているのです。その内容の違いの一部をご紹介しますと以下の通りです。


社長の仕事に、どのような変化がみられるか?

 どのような人財(人材)が、どのようなポジションにいるのか?

 荷主への営業方法はどのように変化しているのか?

 物流企業としての主力商品は、どのように変化しているのか?

 主要荷主の業種は、どのように変化しているのか?

 荷主数はどの程度、変化しているのか?

 資金繰り、資金調達、収支計画などは、どのようになっているのか?

 社長の報酬や資産はどのように変化しているのか?

などが、詳細かつ具体的に描かれることが必要なのです。


 年商10億円を目指す物流会社には営業力強化が課題であるケースが多いことから、図2のようなビジネスモデルに具体的なストーリーを描き、必要に応じ修正や微妙なカスタマイズを行いながら、効率的な展開を進めていただいております。

060501-2.jpg

 

筆者紹介

株式会社船井総研研究所

主なコンサルティング内容は、営業活動支援が主軸である。具体的には営業戦略の立案、新規顧客への営業活動支援、業績向上のための営業組織づくり支援、営業会議の運営支援、営業担当者教育支援などである。

その他の支援メニューとして、荷主企業最適ロジスティクス構築支援、中長期経営戦略策定支援、ISO認証取得支援、人事評価構築支援、ABC分析による業務改善支援などがある。
わかりやすさをモットーにしているため、支援企業からは絶大な信頼がある。

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