第221回:絵解きすぐわかる産業廃棄物処理と静脈物流

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第221回:絵解きすぐわかる産業廃棄物処理と静脈物流

2009年6月26日

 拙著「絵解きすぐわかる産業廃棄物処理と静脈物流」(鈴木邦成著、日刊工業新聞社)が刊行された。本書は循環型社会の構築を意識しながら、産業廃棄物の一連のプロセスや静脈物流の戦略的な構築について、できるかぎりやさしく、ていねいに解説している。

 第1章「拡大する静脈ビジネス」は静脈産業の仕組みと概要の理解を念頭に産業廃棄物処理の現状と課題、静脈ビジネス市場の今後の可能性などを紹介。第2章「産業廃棄物処理の基本知識」は一般廃棄物と産業廃棄物の違いなどの基本の確認をふまえ、どのような段取り、プロセスで産業廃棄物の処理などが行われるかを解説した。

 第3章「契約書、マニフェストなどに関する知識」では産業廃棄物処理を適正に行うために必要な契約書、マニフェストの書き方など、排出事業者の実務に必要な知識を説明。

 第4章「静脈物流の戦略的な構築」は、産業廃棄物の処理をリバースロジスティクスの視点からいかに構築していくべきかについて、その方策を紹介。

 第5章「リサイクル法と業界別事情」は各業界のリサイクルの個別法を紹介しつつ、各業界のリサイクル、リユースなどの仕組みや課題を説明しており、あわせて海外の3R事情や法規制なども解説している。

 第6章「不法投棄の現状と課題」では不法投棄の現状と課題を分析。

 第7章「これからの廃棄物処理・静脈ビジネス」は静脈産業における最新の取り組みや今後の方向性について紹介している。


※本記事はこれまでに「物流ウィークリー」本紙に掲載したものです。内容は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
 

筆者紹介

鈴木 邦成氏(すずき・くにのり)

鈴木邦成 物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

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