第121回:絵解き すぐわかる物流のしくみ

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第121回:絵解き すぐわかる物流のしくみ

2007年3月 4日

 拙著「絵解き すぐわかる物流のしくみ」(日刊工業新聞社)が1月下旬に刊行された。全国の主要書店で購入できるので一読して頂ければ幸いである。

 本書では、学生の方や実務の初心者の方も理解できるように、わかりやすく物流を初歩から解説している。もちろん、実務をこなしてこられた方が「基本事項の再確認、再入門」にも活用できるように、物流の基本常識を体系的にまとめている。また実務と連結させたかたちで、物流・ロジスティクスについての基本的知識を解説している。それぞれの項目は通勤、通学の際にも簡単に目を通せるように見開き2頁とし、内容を視覚的にフォローするために図、イラストも豊富に用いている。


 本書の構成は、第1章で、物流とはどのようなものであるかをわかりやすい言葉で説明している。第2章では物流部門の管理に必要な知識を、実務経験が全くない企業の初任者や大学生にも、よくわかるようにやさしくていねいに解説している。第3章ではSCMの概略について、第4章では企業の物流システムを高度化する方策について、第5章では物流センター内などでの実務に直結する物流管理の要点や基本ポイントを、わかりやすく説明。第6章では社会環境や経済グローバル化の流れの中で注目度を高めつつある物流の最新トレンドを押さえていく。

 最後に第7章では、物流コストの削減をどのように実践していけばよいかという課題を解消する方策を、わかりやすく説明している。本書を通して物流のしくみを理解・再確認することで、読者のみなさんのさまざまな可能性がさらに広がることを確信している。

※本記事はこれまでに「物流ウィークリー」本紙に掲載したものです。内容は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
 

筆者紹介

鈴木 邦成氏(すずき・くにのり)

鈴木邦成 物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

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