第366回:新規電話や問合せをさせるHP7つのポイントとは?その3

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第366回:新規電話や問合せをさせるHP7つのポイントとは?その3

2017年4月24日

 今週も、一般名詞で検索している荷主に、まずは電話問い合わせをさせるためのホームページ(HP)の「型」の七つのポイントをお伝えしています。


 【ポイント1】書きすぎない
 【ポイント2】屋号をつける
 【ポイント3】力強い約束
 【ポイント4】電話番号を一番大きく
 先週までに四つを解説してきました。今日は引き続き、五つ目から一緒に見ていきます。


 【ポイント5】地域名を書く
 全国の運送会社のHPを見ていると、驚くことに地域名が表記されていないページが少なくありません。会社概要に小さく住所が書いてあるか、あるいは、その住所さえも都道府県が抜けていて、市町村名しか表記がないところもあるほどです。


 今まで、地域密着で営業をしてきたので、それが当たり前だったのかもしれませんが、インターネットという媒体を使うのであれば、全国の人が見る前提で作らなければなりません。


 必要な情報を探せないので、せっかくHPに訪れた地元の人も、離れていってしまうことになります。1ページ目に、必ず地域名を入れて下さい。


 【ポイント6】「受付電話番号」と書く
 ポイント4では、電話番号を一番大きく表記するとお伝えしました。その電話番号の前に、「配車受付電話番号」と表記します。もちろん、配車受付専用の電話番号を設置していない人の方が多いと思います。


 実際に表示する電話番号は、代表番号でOKです。それでも、電話する人のハードルを下げてあげるために「配車受付電話番号」と表記します。これだけで安心感がまったく違います。電話に出るときは、今まで通りに「はい、○○運送です」と名乗っても、問題ありません。


 それでも、この話をすると「配車受付電話番号じゃないのに、そう書いても大丈夫なの?」と、心配する人がいます。実際、今までに、何も問題が起きたことはありませんので、安心して下さい。やる前から、あれこれ心配する人が本当に多いのですが、1個も失敗しないで、誰にも何も文句を言われないで新しいことをしようと思ったら、一歩も前に進めません。問題が出たら修正する。それくらいの心構えで始める人が、結局、結果を変えていきます。

※本記事はこれまでに「物流ウィークリー」本紙に掲載したものです。内容は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
 

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筆者紹介

高橋久美子の「あなたの会社が儲かっていない本当の理由」
高橋 久美子氏

高橋久美子 規制緩和により、夢大きく独立開業した運送会社の社長たち。その社長さんたちが、規制緩和後の業界環境の変化により、今、とても厳しい状況に立たされています。経営不振の影響によるメンテナンスの不備も懸念され、それが引き起こす悲惨な交通事故も、連日ニュースで報道されています。このような危機的状況を受け、中小規模運送会社の根本的な経営改善と救済を目的として発足したのが、私たち「全国中小規模運送会社 経営改善推進委員会」です。

全国中小規模運送会社 経営改善推進委員会
http://www.handlecover.com/kaizen/index.html

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