第356回:理念や社風を浸透させるには

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第356回:理念や社風を浸透させるには

2016年7月25日

 リクルーティングや営業ツールとして動画を活用する企業が増えています。文章を読んでもらうより、映像を見てもらった方が、より詳細な情報を伝えられるため有効です。


 アメリカの物流会社PREFERRED FREEZER SERVICESでは、対外向けでなく、理念や社風、社内の取り組みを従業員に浸透させるために動画をうまく活用しています。同社ではユーチューブ内に「Polar TV Live」というチャンネルを作り、動画をどんどんアップしています。3年ほど前からスタートし、今では150を超える動画がアップされています。社長・責任者からのメッセージもあれば、「CSR of the Year」といった表彰式、「Happy Customer」といったお客様の声、「BBQ Day」といった社内行事・イベント紹介、社員インタビューなど、その動画は多岐にわたります。


 同社ではこれらの映像を社内の休憩所や入り口付近など、みんなの目に触れるところで常に流し続けています。


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 ■社内動画の活用


 拠点が複数あり、営業所間での横のつながりが薄い企業の場合、社内動画を活用することは特に有効です。拠点が増えれば、従業員一人ひとりに社長の思いを直接伝える機会は少なくなってしまうかもしれませんが、動画であれば毎月でも社員に訴えかけられます。ある営業所で実施している良い取り組みを動画にとれば、他の営業所にも展開しやすいでしょう。


 また、こういった社内向けの動画の中から、社外の人が見ても問題がない動画は一般公開すれば、リクルーティングや営業にも効果を発揮します。


(船井総合研究所・河内谷庸高)


☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net


※記事は16年6月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

※本記事はこれまでに「物流ウィークリー」本紙に掲載したものです。内容は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
 

筆者紹介

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船井総研:地域一番物流企業のつくり方 本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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