物流ウィークリーヘッドライン
私は27年間、八起会に深くかかわってきましたが、基本的に深くかかわってきましたが、基本的に八起会は、会長と会員のみなさんが、ひとつでも多く倒産の悲劇を防ごうと汗をかく、ボランティア団体です。そのことを心からたたえるとともに、もっともっと多くの方々に、八起会はいざというとき、気軽に相談できるところ......と理解していただきたいと思います。
これからも時代は変っても、倒産は決してなくなりません。このところまた倒産件数が増えつつあるようです。これからも会員のみなさんの経験を生かし、八起会を頼ってくる人たちを励ますとともに、あたたかく迎え入れる団体として存続してもらいたいと思います。
八起会の活動が30年も継続してきたということは、壮大の一語に尽きます。私も顧問になったときから、とても意義ある団体だと思っていましたが、こんなに長く続くとは想像もできませんでした。それだけ社会的価値のある団体として認知され、存続できているのだと思います。最後に、八起会のますますの発展を祈念してスピーチを終わります。
清水先生には法律の専門家として、経営者の相談に的確なアドバイスをいただいているほか、法的整理などの実務面でも協力していただいている。公認会計士と弁護士、この両顧問は八起会の両輪である。感謝に堪えない。
こうして創立30周年記念セミナーは終わった。が、やれやれとひと息ついたのも束の間、米国発のサブプライム、金融危機、リーマン・ショック、世界同時不況と続き、世界経済は100年に1度の危機を迎えている。日本経済も影響を免れず、輸出激減、28年ぶりの貿易赤字、経済成長率マイナス3.3%と、まるで失われた10年に逆戻りしたかのような観がある。そして、八起会へまた倒産が殺到しはじめた。