物流不動産

東京の物流施設で賃料水準に底打ち感
一五不動産情報サービス調べ

 一五不動産情報サービス(東京都墨田区)は11日、大型物流施設の賃貸マーケットに関する調査結果を発表。

 東京圏では、今期(10年4月)の空室率は13.3%で、前期(同1月)から横ばい。今期の新規供給は13.8万平方mで前期から2倍弱に増加する一方、新規需要も12.0万平方mとなり、新規供給に迫る新規ニーズが顕在化した。

 今期の募集賃料水準は坪3990円で、前期から10円のマイナス。「依然として需給緩和が続いているが、一部で賃料水準に底打ち感が見られる」という。

 大阪圏では、今期の空室率は8.5%となり、前期の10.7%から2.2ポイント改善。「新規供給が抑制された市況下で、新規需要が喚起されていることが需給改善につながっている」。賃料水準は坪3500円で横ばい。「賃貸マーケットは落ち着きを取り戻しつつある」としている。

◎関連リンク→ 株式会社一五不動産情報サービス

2010年5月18日

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