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ナカバヤシ 機密文書出張細断サービスが注目集める

 「機密文書出張細断サービス」が注目を集めている。大型シュレッダ搭載車による出張細断サービスで現在、企業や団体から安全で安心な方法として支持されている。

 全国の細断サービス事業者の中で最大のものがナカバヤシの主宰する「パピルスネットワーク会」。ミックス古紙のリサイクルを通じて廃棄物の減量、資源の有効活用に努めている。同事業で活躍するのが大型シュレッダ搭載車「エコポリスバン」だ。

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「エコポリスバン」

 同車は、オフィスシュレッダの20─50倍の処理能力を持つ大型破砕機と圧縮機構、細断した紙の収納室と排出装置により構成。新タイプの車両には画像監視システムが搭載され、文書機密の抹消と再資源化までの様子を映像証明として記録する。

 同ネットワークは現在、全国に80社の会員数を誇り、エコポリスバン77台、大型シュレッダ26台が導入されており、すべてナカバヤシが供給している。

 会員には産業廃棄物処理会社、古紙問屋、事務機販売店と多種にわたり、物流会社も多く参入。大阪府の会員事業者は一昨年7月、エコポリスバンを導入。環境意識が高まる中で、徐々に顧客を獲得。現在は、大手企業や銀行、医師会、商工会議所など多くから引き合いがある。同事業のほかに廃棄物の収集運搬事業の仕事も増えており、良い波及効果を与えている。

 同ネットワークでは、エコポリスバンでの出張細断サービスのほか、設置型の紙専用破砕機による持ち込み細断サービスも行う。

 ナカバヤシとパピルスネットワーク会は、11月から同サービスに「カーボンオフセット」を導入。これは排出されたCO2を、クリーンエネルギー事業などに協力することで埋め合わせる(オフセットする)もの。

 細断サービスでの文書細断時と紙片運搬時に発生するCO2を算出することでオフセットを行い、同ネットワーク全体で約470tのCO2を削減する予定。削減されたCO2はプロバイダーを通じて政府に届け出ることで、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス削減目標のマイナス6%にもカウントされる。

 シュレッダ、細断サービスに対する問い合わせは、電話06(6930)6660番、同社販売促進企画課まで。(大塚仁)

2008年12月15日

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