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経産省 タイヤのJIS制定 環境負荷低減に期待

 経産省は昨年12月21日、低燃費タイヤの普及促進を図る目的で、タイヤの転がり抵抗試験方法の国内標準規格(JIS)を制定した。対象となるタイヤは乗用車とトラック・バス用で、JIS規格に則った単一条件試験と測定結果の相関を採る。

 JISを制定することで、国内メーカー各社のタイヤ転がり抵抗を適切に比較評価することが可能となり、製品開発が促進するほか、消費者の製品選択が容易になり、環境負荷の低減が期待される。

 世界的に環境配慮への動きが高まるなか同7月、タイヤの転がり抵抗を評価するための国際規格(ISO)が制定され、欧州、米国、日本ではすでに進められている。また、国内メーカー各社が販売する低燃費タイヤは独自の方法を採用しているため、性能評価が統一されていないのが現状。統一規格を制定するとともに、運輸部門のエネルギー消費効率を向上させる目的で、同省と国交省は、同1月に「低燃費タイヤなど普及促進協議会」を設置し、協議を重ねてきた。

◎関連リンク→ 経済産業省

2010年1月12日

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