物流ウィークリーヘッドライン
豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニー(豊田鐵郎社長、愛知県刈谷市)は、顧客の現場改善に役立つ「定期セミナープログラム」を新設。10日から高浜工場で開講した。
景気後退で多くの企業が収益を高めるため現場の改善に取り組むなか、同社高浜工場は「トヨタ生産・物流方式」の実践現場として、多くの顧客から見学の要望があった。また、フォークリフトの市場が縮小する中、同社としても従来と異なった付加価値を顧客に提供することで、これまで以上に関係を強化する必要性が高まってきた背景から今回、「定期セミナープログラム」の開講となった。
内容は、「トヨタ生産・物流方式」「安全管理」など顧客の関心が高いテーマと、フォークリフトの導入事例や工場の改善事例などを実際に確認できる工場見学をセットで行い、現場の改善についてより深く理解できるカリキュラム。1回の時間はセミナー100分、工場見学65分程度で、定員は40人。費用は1人2000円で月に2回程度実施していく予定。
同社は、「こうした取り組みを通じて、これまで以上にトヨタL&Fファン層の裾野を広げていきたい」としている。
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