物流・ロジスティクス

三菱重工 サプライチェーンでCSR推進

 三菱重工業は12日、CSR(企業の社会的責任)の観点を取り入れた資材調達を推進するため「三菱重工グループサプライチェーンCSR推進ガイドライン」を制定した。これまで調達基準の柱に据えてきたQCD(品質・価格・納期)に加え、環境や人権・労働安全への配慮、地域・社会への貢献などに対する項目を盛り込んだ。

 同社では資材調達先に対し、同ガイドラインに基づいた自主的な取り組みを要請するとしている。

 同ガイドラインは、グループ各社の資材調達部門から選出されたメンバーが、「ものづくりを通じて地球と人類の持続可能な未来を実現する」という同社の理念をもとに意見を集約し、5項目にまとめたもの。「コンプライアンスの徹底と企業倫理の醸成」、「製品安全、QCDの確保と技術開発力の向上」に加え、「人権や労働安全への配慮」、「環境への配慮」、「地域・社会への貢献」で構成されている。


 同社では、「社会から信頼される企業グループを目指し、サプライチェーンの上流におけるCSR推進活動を推し進めていく」とし、「浸透をはかることで、当社事業・製品のさらなる価値向上とビジネスパートナーとの一層の関係強化を目指す」としている。

◎関連リンク→ 三菱重工業株式会社

2010年7月14日

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