物流・ロジスティクス

「SAS睡眠時無呼吸発見プロジェクト」がスタート
家族や周りが教えてあげることが必要

 NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(SASネット)はこのほど、「SAS睡眠時無呼吸発見プロジェクト」をスタートした。

 物流業界はもちろん、一般社会でもSASの認知度は年々高まっているが、推計200万人以上とも言われる潜在患者数に対し、医療機関で治療を受けたのはわずか20万人程度という。この現状を踏まえ、同プロジェクトでは認知と理解を促し、検査と治療の促進を進める啓蒙キャンペーンを来年3月末まで展開する。

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 キャンペーンキャラクターには、評論家の山田五郎氏を起用し、「本人、気づかず」をキャッチコピーに、啓発を進めていく。

 SAS治療機器を取り扱う帝人ファーマ、フィリップス・レスピロニクス、レスメドの3社が協賛し、厚労省も後援している。

 同プロジェクトでは、SASの中でも多くの割合を占める閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の啓発を推進するため、キャンペーンサイトを開設。疾病に関する知識がなくても、症状、原因、リスク、検査・治療方法が把握できるコンテンツが網羅されており、SASの治療が受けられる全国の医療機関リストも掲載されている。

 SAS広報委員会事務局によると、「SASの特徴の一つである『いびき』が病気と知られておらず、『よく眠れている証拠』と誤解されている方も多い」とし、「本人が気付いていないケースが多く、家族や周りが教えてあげることが必要。ぜひ、サイトを見て理解を深めてほしい」と呼び掛けている。


◎関連リンク→ SAS睡眠時無呼吸発見プロジェクト
◎関連リンク→ NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク(SASネット)

2010年7月 9日

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