物流・ロジスティクス

ヒマラヤ ジャスプロと新体制構築
3月に新物流センター開設 年間1億円のコスト削減

 スポーツ用品チェーンを展開するヒマラヤ(小森裕作社長、岐阜県岐阜市)はこのほど、ジャスプロ(太田達男社長、東京都台東区)とともに新物流体制を構築することに合意。3月に物流センターを新設する。

01071.jpg

 現在、同社の物流拠点は岐阜県海津市の1か所。開設当初は取扱商品のほとんどが、スキーやスノーボードなど季節物の「保管型商品」であったのが、市場の変化を受けて通年にわたって出荷のある「通過型商品」がメーンになり、物流センターの機能も変化。店舗数の拡大に伴って取扱量も増大したため、今回の新体制構築となった。

 新体制では、新たに開設するヒマラヤ物流センター(4000坪、愛知県春日井市)を、商品保管や仕分け・発送機能を有した「マザーセンター」とし、埼玉県入間郡、千葉県千葉市、大阪府摂津市、北九州市小倉区の全国4か所に「サテライトセンター」を開設。荷量の60%が同センターを通過してルート配送され、残りは従来通り路線配送となり、沖縄はコンテナ配送で店舗へと届けられる。

 投資金額はシステム構築や施設移転費用、カーゴ車導入費などにかかる1億1500万円。物流費の削減や施設賃料の最適化などにより、年間で1億円のコスト削減を見込んでいる。

 新センターは、ジャスプロの中部物流センター内に開設。ジャスプロは、同施設内にメーカー在庫型保管センターの中部SF(2000坪)を立ち上げ、商品の供給窓口とする。各スポーツ用品メーカーの物流委託先として機能させ、物流一元化を図るのがねらい。

 太田社長は、「当社はスポーツ用品に特化した共同配送の実現を目指して設立された。その目的の第一歩となる」と話した。

◎関連リンク→ 株式会社ヒマラヤ
◎関連記事→ http://www.weekly-net.co.jp/survive/post-3490.php

2010年1月 7日

POT Voice 販売パートナー募集

用途に合わせて選べるハンディ
物流ウィークリー その他関連記事
住友電工システムソリューション株式会社

物流・ロジスティクス業界転職情報

ドライバー募集ナビ求人情報