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全ドライバーに名刺持たせる 倉益運輸

【岡山】「待っていても仕方がないから、営業に出向く日も少なくない」と草野博一社長(倉益運輸、岡山市東区)。県内の運送会社にドライバー兼営業マンとして10年ほど勤めた後、平成15年に個人事業者として運送事業を始め、翌年に法人化した。

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 「車両数は10台だが、タイプは豊富」というように大型ウイング車をはじめ、4t平ボディーにバン車、パワーゲート付きの冷凍車やユニック車などをそろえる。当初からの柱である展示場向けの住宅関連機器輸送に加え、現在は化学製品や材木などが事業のメーンになっているが、「定期便の仕事を増やすという観点から、今後は4t冷凍車を使った食品輸送などにも力を入れていきたい」と話す。

 「所帯が小さいからできること」と控えめだが、ドライバーも含め全員に名刺を携帯させてきた。「出先で取引先と接する際に、どんな話になるかわからない。名刺を差し出すときにあいさつするのは当然で、それを自然な形で定着させたい」というのが狙い。

 現社名でスタートさせて7年目。「当時より悪くなっているのは確かだが、いまが当たり前と受け止められる。あとは上をめざすだけ」と前向き。本社地の周辺では道路再整備の計画が進められており、2年後をめどに見据えた新本社の移転先情報の収集にもアンテナを張っている。

2009年9月 9日

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