物流ウィークリーヘッドライン
【東京】海上コンテナ輸送を手掛けるフェリックス(小西和夫社長、江東区)はこのほど、新車のトラクタを導入した。
荷動きは鈍化しており、決して増車する環境ではなく、周囲は増車に否定的だ。しかし、あえてこの時期に増車に踏み切ったのは、「ドライバーのモチベーションを上げるため」(小西社長)だった。
昨年後半から荷動きは悪化、今年に入っても一向に上向く気配を見せない。同社も、1、2月は最悪の動きだったという。
「それをそのままにしておくと、ドライバーの士気が下がるだけ」という同社長は、「みんなでがんばろうと、ハッパをかける意味も込め、あえてこの時期に新車を導入した」という。
新車導入で投じた額は1200万円と安くはない。しかし、士気低下はそれ以上に危険だと話し、「仕事のできるドライバーにいい車を乗せられるうちは、まだまだがんばれる」と商機を見いだしている。(高田直樹記者)
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