広島市の運送会社社長

借金の返済を猶予してくれる...そんな政策を喜ぶ中小・零細事業者が果たして、どれくらい存在するのか。大切なのは仕事が増えることであって、現在の状態では支払いの先延ばしによる延命措置に過ぎないのではないか。金融機関とすれば、すでに貸し出している部分について不良債権化を免れるなど歓迎すべき要素があるのかもしれないが、その一方で資金繰りに四苦八苦している中小・零細企業への融資が厳しくなる可能性も高い。それに『苦しいのでウチも返済猶予でお願いします』と申し出れば、それで取引先への信用を失うことにもなりかねない。大手術が必要な患者に、とりあえず塗り薬を出していては病状が悪化するだけだろう

2009年11月20日

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