橋本 直行の「船井流 業績向上法」(物流企業編)

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コラム

【得意のとき】

2016年11月22日

中国の古典『菜根譚(さいこんたん)』の中に、次のような言葉が あります。 「得意のとき、すなわち失意の悲しみを生ず」 つまり、物事がうまくいっているときには、スキができて、すでに 後の失敗の芽が生まれているということです。 そのような危険な...

【会話のきっかけになるひと言】

2016年8月29日

お客様に対して、最高の貢献をするためには、それぞれのニーズを 性格につかむ必要があります。 全日空の客室乗務員は、場合によって、お客様の状態(搭乗の目的や 機嫌など)を推し量るため、挨拶に、もうひと言を付け加えます。 会話のきっかけになる『...

【本物の強さ】

2016年8月24日

リーダーが代わるたび、またはメンバーが代わるたびに、また一から つくり直さなければならないチームがあります。 野球界の知将、野村克也氏は、そのようなチームには「本物の強さが 備わっていない」と言います。 野村氏は、チームが本物の強さを有する...

【プロである以上】

2016年8月 4日

往年の名監督、野村克也氏は、自軍の選手に対し、ピアス、茶髪、 ヒゲは、禁止にしていたそうです。 実力主義の最たる世界であるプロ野球なら、「結果を出せば、何を してもいいだろう」という考え方になりそうです。 しかし、野村元監督は、「そうではな...

【たかがスタジアム1杯分】

2016年7月27日

社内への理念・ビジョン浸透を図り、一体化させるのはたいへんだと 感じている経営トップは、少なくないと思います。 人数が増えてくれば、その苦労は、より増すでしょう。 しかし、全世界に約8万人の社員を抱えるLIXILの副社長、八木洋介 氏は、「...

【エッフェル塔建設反対】

2016年7月 6日

1889年開催のパリ万博のために建造されたエッフェル塔は、言わずと 知れた、芸術の都、パリのシンボルです。 ただし、建造前には、建造反対派の芸術家たちが、陳情書を提出する など、抗議運動が巻き起こったそうです。 「こんな醜いものをパリに建て...

【生活信条に適った仕事】

2016年6月20日

人間は、マクロには、幸福になることを求めて、行動しています。 人生の中で大きな割合を占める仕事をするのも、幸福になるためです。 裏返せば、幸福になれる仕事が、よい仕事だと言えるでしょう。 イギリスを代表する作家である、アーノルド・ベネットは...

【感性を測る指標】

2016年6月 7日

どの世界でも、大成するためには、感じる心(感性)を磨くことが 重要でしょう。 人間は、感じることを起点に、考え始め、行動に至り、成果を上げる からです。 プロ野球の名指揮官として知られた、野村克也氏は、「感じる心の 根っこは、親への感謝だ」...

【上司の役割】

2016年6月 1日

新入社員を、確実に戦力化するためには、まずは彼らの上司に、 『上司の役割』を正しく認識させなければなりません。 新入社員に対する上司の役割は、仕事の愉しさを教えることです。 音楽家やスポーツ選手で、いわゆる『天才』と言われる人の育った 環境...

【種植えから関わる】

2016年5月23日

船井総研創業者の舩井幸雄は、「人は、企画段階から関わったことを するときが、最もやる気が出る」と言っていました。 業務の生産性を測る実験で、明らかになったルールです。 では、なぜ企画段階から関わると、やる気が出るのでしょか? その理由につい...

【CEOの顔】

2016年5月10日

米タフツ大学のニコラス・ルール氏とナリーニ・アンバディ氏は、 2006年のフォーチュン500(米国の大手企業500社)の上位と下位の 各25社の男性CEOの顔写真を使った実験を行ないました。 それらを被験者に見せたときの脳を、MRI(核磁気...

【傷つきやすいリーダー】

2016年5月 6日

自らも企業のリーダーであり、1000人を超えるトップリーダーへの インタビュー経験を持つ、藤沢久美氏は、「成長するリーダーは、 傷つきやすい」とルール化してします。 『トップリーダー』というと、何ごとがあっても揺らがない、強い 精神力を持ち...

橋本直行の「トップの視点」【健康は義務】

2016年4月28日

ペンタゴン(アメリカ国防総省)では、健康は義務だと位置づけ られているそうです。 なぜなら、いつ何時に命令が下り、過酷なミッションに取り組む ことになるか、判らないからです。 常に、身体を準備万端にしておくことは、必要不可欠なのです。 です...

【アイデアは情報量】

2016年4月11日

人気放送作家の鈴木おさむ氏は、「アイデアを思いつくためには、 ある程度以上の情報を詰め込まなくてはならない」と言います。 鈴木氏は、仕事に就いて1年目に、先輩から「映画を観ろ」と指導を 受けたそうです。 ある程度の映画の知識があることは、構...

【ビッグファイブ】

2016年3月29日

心理学の研究によると、多様な人材が集う組織の方が、強いそうです。 『ビッグファイブ』という心理学用語があり、以下のA~Eの5つの タイプの人が、ひとつのチームになると、大きな成果が発揮されると いうことが判っています。 A=平凡な性格(Av...

【素直さを測る方法】

2016年3月 9日

弊社の人材採用の専門コンサルタント、小池彰誉から、面接試験の 受験者が、成功の条件のひとつである『素直』かどうかを見分ける 方法を教えてもらいました。 それは、面接の途中に、何らかの指摘をするという方法です。 例えば、面接を進めている中で、...

【太字のセリフ】

2016年2月 5日

総勢300名のアイドルグループ、AKB48のメンバーのひとりであり、 総監督(リーダー)、高橋みなみ氏は、スピーチの上手さに定評が あります。 彼女は、そのコツのひとつとして、「マンガで、太字になるような センテンスを入れること」と述べてい...

【アウトソーシングとアウトタスキング】

2016年2月 3日

インターネットビジネスの権威、リッチ・シェフレン氏は、「成功 するためには、効果的なアウトソーシングの方法を知らなければ ならない」と説いています。 ただし、「大半の人のアウトソーシングに対する考え方は、間違って いる」とも、述べています。...

【では、何をやっていたのか?】

2015年12月 8日

世界トップクラスのコンサルティングファームである、ボストン コンサルティンググループの人材育成方針のひとつは、「とにかく 答えを与えないこと」だそうです。 「なぜ?」、「どのように?」といった質問を投げかけ、自分自身で 気づかせることを重視...

【タレントパネル】

2015年12月 3日

世界最大級の物流企業で、働きがいのある会社ランキング上位の DHL社の『タレントパネル』という会議は、同社の人材育成および 適正配置に大きな効果を発揮しています。 本会議は年に1回、担当役員が座長を務めて、部長職全員が参加して 行なわれます...

【ミスマッチを見極める質問】

2015年11月12日

現在は、シリコンバレー拠点のベンチャーキャピタルの共同創業者、 ゼネラルパートナーである、ベン・ホロウィッツ氏は、「大手から、 幹部候補の人を中途で雇うときには、面接段階でミスマッチを 見極めるための有効な質問をしなければならない」と説いて...

【読書マラソン】

2015年11月 2日

企業が体制を磐石にし、成長力を高めるためには、まずは、幹部が 一体化することが欠かせません。 なお、一体化とは、決して『仲良し』という意味ではなく、価値観、 志向を一にし、ミッション、ビジョンを共有している状態です。 千葉県柏市に本社を置く...

【2年目の先生】

2015年10月28日

多くの運送会社において、ドライバーの離職率が、最も高くなる 期間は、入社後14日間です。 これは、たいてい、トラックへの同乗指導の期間にあたります。 つまり、同乗指導の不手際で、せっかく採用した新入社員が、離職 してしまっている確率が高いと...

【トラックの遺影】

2015年10月19日

福岡県柳川市に本社を置く総合物流企業、柳川合同の会議室には、 トラックの写真が、たくさん掲げられています。 車両の傍には、担当のドライバーが写っています。 よく見ると、ほとんどが、古い型式の車両の写真だということが 判ります。 実は、これら...

【規模のリスク】

2015年10月 2日

「企業規模が大きいからと言って、安定しているわけではない」と いうことが判る事件が、最近は、多く起きています。 ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏は、インタビューで、 次のように述べています。 「大きいということは、むしろ潰れる可能...

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筆者紹介

株式会社船井総合研究所
上席コンサルタント 橋本 直行

橋本 直行 1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。
繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。

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