
「思いを1つに」。
茨城県鹿嶋市に本社を構える大川運輸(大川功社長)はこのほど、ユニフォームを刷新。デザイン選定の陣頭指揮を執った常務の大川博行氏(写真右)は、「楽しく元気に働ける会社をみんなで目指そうという思いを込めた」と語る。
鹿島工業団地で生産される中間材の全国輸送を手掛ける同社は、保有台数が800台を超える全国有数の物流事業者。「豊かな未来を運ぶ」を社是に掲げ、安全と環境、品質にこだわった事業展開を進めている。同氏は、「デジタコやドラレコの導入を順次進めるとともに、エコドライブにも積極的に取り組んでいる」と説明。一昨年にはグリーン経営認証も取得している。
シーユーピー(岡山市北区)は、09年より運送業界に特化したユニフォーム事業を展開。専用カタログ「TRANSPORTER(トランスポーター)」も好評だ。
マーケティング課の大森芳郎課長は、「ユニフォーム開発の基本には、素材、仕様、デザインの3つの柱を置いている」と説明。「運転シーン、物を運ぶシーン、走っているシーンなど、実際の仕事の場面を想定してデザインしている。イメージに合わせて、素材開発からものづくりを行う」という力の入れようだ。
激しい動きの多い業界だけに、防汚、消臭、ストレッチという3つの要素は標準機能として採用。商品開発課の露無有由美氏は、「荷主から清潔感を強く求められる現場も増えており、特に防汚性能に関してはこだわっている」という。

同社ユニフォームを採用する企業は着実に増加。「(ユニフォームを)投資として見て頂ける事業者が増えてきた。ユニフォームの変更は、社内外から見てすぐに分かる変化。他社との差別化はもちろん、経営トップの交代や周年事業など、さまざまなタイミングで活用いただける」(大森課長)。