物流・トラック業界の総合ビジネス専門紙 『物流ウィークリー』バックナンバー

2005年 5月16日号 NO.912 (物流革新フェア2005特集号)

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空室率はゼロ、オーダーメイドで急成長 ユーリンプロ

 ヨーロッパ全域で特定テナント物件のオーダーメード型最新物流施設の投資・開発を手掛けるユーリンプロ。ベルギーに本社を置く同社の日本支社(東京都千代田区)では、日系企業が欧州で物流拠点を開設する際、最適地を調査・分析し、投資・開発から管理に至るまで、あらゆる業務を一括して引き受け、高付加価値の物流施設を提供している。「単に平方メートルや立方メートルを販売しているのではなく、『ワンストップショップ』として物流不動産のトータルソリューションを提供している」と語る日本支社長のロブ・ヴァン・ナイレン氏に話を聞いた。
 ベルギーの大手建設会社からMBOで独立し、2000年に設立された同社は、欧州全域で物流不動産事業を展開。オランダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、ルクセンブルグ、アメリカ、そして日本に拠点を持ち、グローバルにビジネスを進めている。独立前の事業部時代を含めると、物流不動産の取り扱い経験は20年以上。設立からの開発面積は100万平方メートルを超え、その価値は6.5億ユーロ(約900億円)にのぼる。日系企業では、ソニーや日本ビクター、日本郵船グループのNYKロジスティクスが同社のソリューションを活用し、ヨーロッパ各地に物流拠点を開設。今年4月には、オランダ・ティールでDHLソリューションズ社専用の最新型物流施設1万8649平方メートルの開発も決定している。
 物流不動産ビジネスを展開するさまざまな企業が台頭するなか、同社は同業他社とは一線を画す、顧客のニーズに合わせた『特定テナント物件のオーダーメード型』というビジネスモデルで急成長している。同社は物流施設用地を顧客との契約前に購入していない。ロブ氏は、「土地を買って標準倉庫を建て、不動産仲介会社を利用してテナントを募集するプッシュ型の企業ではない」とし、「顧客の物流のニーズにあわせて、当社が持つ1万件以上のヨーロッパ各地の不動産情報をもとに最適地を決定し、最新の物流施設を最短期間で開発する」と説明。「市場には出回っていない当社でしか探し出せない物件もある」と自信をみせ、「あくまで顧客ありき。決定権はすべて顧客にあり、必要とする機能を備えた物流施設を造る」と強調する。はじめから顧客と契約しているため、同社が管理する物件の空室率はゼロ、100%の稼働率を誇っている。「そのためにもビジネス開発には特に注力している」と付け加える。同社では、「顧客ニーズを的確に把握し、最適なアドバイスをするためには、顧客よりも高度な知識を持つ必要がある」との考えから、本国・ベルギーでトップクラスのマネジメントスクールにスポンサーとしてロジスティクス講座を開設。今後、ロジスティクスがどう動くかを研究し、その研究結果をもとに、物流施設の立地条件や必要な設備を決定しているという。
 『オーダーメード』と言われると、あらゆるものが高くつくと考えて当然だが、「賃貸料金は標準倉庫や既存倉庫と比較しても、少なくとも10%は低い。20%以上安くなることもある」という。同社では不動産の利回りを計算して賃料を設定するのではなく、原価計算から弾き出して設定。このため、「工程管理や原価計算は徹底している。1円狂わず、その施設にいくらかかったかを把握している」という。同社は建設会社から誕生した会社だが系列会社ではないため、「どの建設会社に施工を任せるかは、その都度、価格や品質、納期を比較し、顧客の要望に沿って決定する。もちろん工程管理は徹底して当社が行う」とする。オーダーメードにもかかわらず、賃料を抑えられるというビジネスモデルを成立させるため、同社では他にもさまざまなシステムを構築オている。
 ロブ氏は、「ヨーロッパでは、法務、税制、建設許可、環境問題にかかる許可など、とても複雑」と説明。「それらに関わるすべての業務を当社が『ワンストップショップ』として引き受ける。顧客は専門家集団の当社へ丸投げして頂ければ、コアのビジネスに経営資源を集中してもらえる」。同氏が語るように、同社のスタッフは、建設、投資、物流のいずれかの分野のエキスパート。「不動産仲介会社の出身者は1人もいない」。同氏自身も物流業界出身だ。
 「国際情勢は目まぐるしく日々、変化している。企業としてのニーズや担当者の方が抱える悩みを言っていただければ、スタッフが一丸となって最適なソリューションを提供させて頂く」とし、「日本企業のための『行列のできる物流不動産相談所』を作りたい」とロブ氏は笑顔で語る。
同社HPは、http://www.eurinpro.jp/(大西友洋記者)

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空室率はゼロ、オーダーメイドで急成長 ユーリンプロ

 ヨーロッパ全域で特定テナント物件のオーダーメード型最新物流施設の投資・開発を手掛けるユーリンプロ。ベルギーに本社を置く同社の日本支社(東京都千代田区)では、日系企業が欧州で物流拠点を開設する際、最適地を調査・分析し、投資・開発から管理に至るまで、あらゆる業務を一括して引き受け、高付加価値の物流施設を提供している。「単に平方メートルや立方メートルを販売しているのではなく、『ワンストップショップ』として物流不動産のトータルソリューションを提供している」と語る日本支社長のロブ・ヴァン・ナイレン氏に話を聞いた。
 ベルギーの大手建設会社からMBOで独立し、2000年に設立された同社は、欧州全域で物流不動産事業を展開。オランダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、ルクセンブルグ、アメリカ、そして日本に拠点を持ち、グローバルにビジネスを進めている。独立前の事業部時代を含めると、物流不動産の取り扱い経験は20年以上。設立からの開発面積は100万平方メートルを超え、その価値は6.5億ユーロ(約900億円)にのぼる。日系企業では、ソニーや日本ビクター、日本郵船グループのNYKロジスティクスが同社のソリューションを活用し、ヨーロッパ各地に物流拠点を開設。今年4月には、オランダ・ティールでDHLソリューションズ社専用の最新型物流施設1万8649平方メートルの開発も決定している。
 物流不動産ビジネスを展開するさまざまな企業が台頭するなか、同社は同業他社とは一線を画す、顧客のニーズに合わせた『特定テナント物件のオーダーメード型』というビジネスモデルで急成長している。同社は物流施設用地を顧客との契約前に購入していない。ロブ氏は、「土地を買って標準倉庫を建て、不動産仲介会社を利用してテナントを募集するプッシュ型の企業ではない」とし、「顧客の物流のニーズにあわせて、当社が持つ1万件以上のヨーロッパ各地の不動産情報をもとに最適地を決定し、最新の物流施設を最短期間で開発する」と説明。「市場には出回っていない当社でしか探し出せない物件もある」と自信をみせ、「あくまで顧客ありき。決定権はすべて顧客にあり、必要とする機能を備えた物流施設を造る」と強調する。はじめから顧客と契約しているため、同社が管理する物件の空室率はゼロ、100%の稼働率を誇っている。「そのためにもビジネス開発には特に注力している」と付け加える。同社では、「顧客ニーズを的確に把握し、最適なアドバイスをするためには、顧客よりも高度な知識を持つ必要がある」との考えから、本国・ベルギーでトップクラスのマネジメントスクールにスポンサーとしてロジスティクス講座を開設。今後、ロジスティクスがどう動くかを研究し、その研究結果をもとに、物流施設の立地条件や必要な設備を決定しているという。
 『オーダーメード』と言われると、あらゆるものが高くつくと考えて当然だが、「賃貸料金は標準倉庫や既存倉庫と比較しても、少なくとも10%は低い。20%以上安くなることもある」という。同社では不動産の利回りを計算して賃料を設定するのではなく、原価計算から弾き出して設定。このため、「工程管理や原価計算は徹底している。1円狂わず、その施設にいくらかかったかを把握している」という。同社は建設会社から誕生した会社だが系列会社ではないため、「どの建設会社に施工を任せるかは、その都度、価格や品質、納期を比較し、顧客の要望に沿って決定する。もちろん工程管理は徹底して当社が行う」とする。オーダーメードにもかかわらず、賃料を抑えられるというビジネスモデルを成立させるため、同社では他にもさまざまなシステムを構築オている。
 ロブ氏は、「ヨーロッパでは、法務、税制、建設許可、環境問題にかかる許可など、とても複雑」と説明。「それらに関わるすべての業務を当社が『ワンストップショップ』として引き受ける。顧客は専門家集団の当社へ丸投げして頂ければ、コアのビジネスに経営資源を集中してもらえる」。同氏が語るように、同社のスタッフは、建設、投資、物流のいずれかの分野のエキスパート。「不動産仲介会社の出身者は1人もいない」。同氏自身も物流業界出身だ。
 「国際情勢は目まぐるしく日々、変化している。企業としてのニーズや担当者の方が抱える悩みを言っていただければ、スタッフが一丸となって最適なソリューションを提供させて頂く」とし、「日本企業のための『行列のできる物流不動産相談所』を作りたい」とロブ氏は笑顔で語る。
同社HPは、http://www.eurinpro.jp/(大西友洋記者)

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空室率はゼロ、オーダーメイドで急成長 ユーリンプロ

 ヨーロッパ全域で特定テナント物件のオーダーメード型最新物流施設の投資・開発を手掛けるユーリンプロ。ベルギーに本社を置く同社の日本支社(東京都千代田区)では、日系企業が欧州で物流拠点を開設する際、最適地を調査・分析し、投資・開発から管理に至るまで、あらゆる業務を一括して引き受け、高付加価値の物流施設を提供している。「単に平方メートルや立方メートルを販売しているのではなく、『ワンストップショップ』として物流不動産のトータルソリューションを提供している」と語る日本支社長のロブ・ヴァン・ナイレン氏に話を聞いた。
 ベルギーの大手建設会社からMBOで独立し、2000年に設立された同社は、欧州全域で物流不動産事業を展開。オランダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、ルクセンブルグ、アメリカ、そして日本に拠点を持ち、グローバルにビジネスを進めている。独立前の事業部時代を含めると、物流不動産の取り扱い経験は20年以上。設立からの開発面積は100万平方メートルを超え、その価値は6.5億ユーロ(約900億円)にのぼる。日系企業では、ソニーや日本ビクター、日本郵船グループのNYKロジスティクスが同社のソリューションを活用し、ヨーロッパ各地に物流拠点を開設。今年4月には、オランダ・ティールでDHLソリューションズ社専用の最新型物流施設1万8649平方メートルの開発も決定している。
 物流不動産ビジネスを展開するさまざまな企業が台頭するなか、同社は同業他社とは一線を画す、顧客のニーズに合わせた『特定テナント物件のオーダーメード型』というビジネスモデルで急成長している。同社は物流施設用地を顧客との契約前に購入していない。ロブ氏は、「土地を買って標準倉庫を建て、不動産仲介会社を利用してテナントを募集するプッシュ型の企業ではない」とし、「顧客の物流のニーズにあわせて、当社が持つ1万件以上のヨーロッパ各地の不動産情報をもとに最適地を決定し、最新の物流施設を最短期間で開発する」と説明。「市場には出回っていない当社でしか探し出せない物件もある」と自信をみせ、「あくまで顧客ありき。決定権はすべて顧客にあり、必要とする機能を備えた物流施設を造る」と強調する。はじめから顧客と契約しているため、同社が管理する物件の空室率はゼロ、100%の稼働率を誇っている。「そのためにもビジネス開発には特に注力している」と付け加える。同社では、「顧客ニーズを的確に把握し、最適なアドバイスをするためには、顧客よりも高度な知識を持つ必要がある」との考えから、本国・ベルギーでトップクラスのマネジメントスクールにスポンサーとしてロジスティクス講座を開設。今後、ロジスティクスがどう動くかを研究し、その研究結果をもとに、物流施設の立地条件や必要な設備を決定しているという。
 『オーダーメード』と言われると、あらゆるものが高くつくと考えて当然だが、「賃貸料金は標準倉庫や既存倉庫と比較しても、少なくとも10%は低い。20%以上安くなることもある」という。同社では不動産の利回りを計算して賃料を設定するのではなく、原価計算から弾き出して設定。このため、「工程管理や原価計算は徹底している。1円狂わず、その施設にいくらかかったかを把握している」という。同社は建設会社から誕生した会社だが系列会社ではないため、「どの建設会社に施工を任せるかは、その都度、価格や品質、納期を比較し、顧客の要望に沿って決定する。もちろん工程管理は徹底して当社が行う」とする。オーダーメードにもかかわらず、賃料を抑えられるというビジネスモデルを成立させるため、同社では他にもさまざまなシステムを構築オている。
 ロブ氏は、「ヨーロッパでは、法務、税制、建設許可、環境問題にかかる許可など、とても複雑」と説明。「それらに関わるすべての業務を当社が『ワンストップショップ』として引き受ける。顧客は専門家集団の当社へ丸投げして頂ければ、コアのビジネスに経営資源を集中してもらえる」。同氏が語るように、同社のスタッフは、建設、投資、物流のいずれかの分野のエキスパート。「不動産仲介会社の出身者は1人もいない」。同氏自身も物流業界出身だ。
 「国際情勢は目まぐるしく日々、変化している。企業としてのニーズや担当者の方が抱える悩みを言っていただければ、スタッフが一丸となって最適なソリューションを提供させて頂く」とし、「日本企業のための『行列のできる物流不動産相談所』を作りたい」とロブ氏は笑顔で語る。
同社HPは、http://www.eurinpro.jp/(大西友洋記者)

ローカルニュース

空室率はゼロ、オーダーメイドで急成長 ユーリンプロ

 ヨーロッパ全域で特定テナント物件のオーダーメード型最新物流施設の投資・開発を手掛けるユーリンプロ。ベルギーに本社を置く同社の日本支社(東京都千代田区)では、日系企業が欧州で物流拠点を開設する際、最適地を調査・分析し、投資・開発から管理に至るまで、あらゆる業務を一括して引き受け、高付加価値の物流施設を提供している。「単に平方メートルや立方メートルを販売しているのではなく、『ワンストップショップ』として物流不動産のトータルソリューションを提供している」と語る日本支社長のロブ・ヴァン・ナイレン氏に話を聞いた。
 ベルギーの大手建設会社からMBOで独立し、2000年に設立された同社は、欧州全域で物流不動産事業を展開。オランダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、ルクセンブルグ、アメリカ、そして日本に拠点を持ち、グローバルにビジネスを進めている。独立前の事業部時代を含めると、物流不動産の取り扱い経験は20年以上。設立からの開発面積は100万平方メートルを超え、その価値は6.5億ユーロ(約900億円)にのぼる。日系企業では、ソニーや日本ビクター、日本郵船グループのNYKロジスティクスが同社のソリューションを活用し、ヨーロッパ各地に物流拠点を開設。今年4月には、オランダ・ティールでDHLソリューションズ社専用の最新型物流施設1万8649平方メートルの開発も決定している。
 物流不動産ビジネスを展開するさまざまな企業が台頭するなか、同社は同業他社とは一線を画す、顧客のニーズに合わせた『特定テナント物件のオーダーメード型』というビジネスモデルで急成長している。同社は物流施設用地を顧客との契約前に購入していない。ロブ氏は、「土地を買って標準倉庫を建て、不動産仲介会社を利用してテナントを募集するプッシュ型の企業ではない」とし、「顧客の物流のニーズにあわせて、当社が持つ1万件以上のヨーロッパ各地の不動産情報をもとに最適地を決定し、最新の物流施設を最短期間で開発する」と説明。「市場には出回っていない当社でしか探し出せない物件もある」と自信をみせ、「あくまで顧客ありき。決定権はすべて顧客にあり、必要とする機能を備えた物流施設を造る」と強調する。はじめから顧客と契約しているため、同社が管理する物件の空室率はゼロ、100%の稼働率を誇っている。「そのためにもビジネス開発には特に注力している」と付け加える。同社では、「顧客ニーズを的確に把握し、最適なアドバイスをするためには、顧客よりも高度な知識を持つ必要がある」との考えから、本国・ベルギーでトップクラスのマネジメントスクールにスポンサーとしてロジスティクス講座を開設。今後、ロジスティクスがどう動くかを研究し、その研究結果をもとに、物流施設の立地条件や必要な設備を決定しているという。
 『オーダーメード』と言われると、あらゆるものが高くつくと考えて当然だが、「賃貸料金は標準倉庫や既存倉庫と比較しても、少なくとも10%は低い。20%以上安くなることもある」という。同社では不動産の利回りを計算して賃料を設定するのではなく、原価計算から弾き出して設定。このため、「工程管理や原価計算は徹底している。1円狂わず、その施設にいくらかかったかを把握している」という。同社は建設会社から誕生した会社だが系列会社ではないため、「どの建設会社に施工を任せるかは、その都度、価格や品質、納期を比較し、顧客の要望に沿って決定する。もちろん工程管理は徹底して当社が行う」とする。オーダーメードにもかかわらず、賃料を抑えられるというビジネスモデルを成立させるため、同社では他にもさまざまなシステムを構築オている。
 ロブ氏は、「ヨーロッパでは、法務、税制、建設許可、環境問題にかかる許可など、とても複雑」と説明。「それらに関わるすべての業務を当社が『ワンストップショップ』として引き受ける。顧客は専門家集団の当社へ丸投げして頂ければ、コアのビジネスに経営資源を集中してもらえる」。同氏が語るように、同社のスタッフは、建設、投資、物流のいずれかの分野のエキスパート。「不動産仲介会社の出身者は1人もいない」。同氏自身も物流業界出身だ。
 「国際情勢は目まぐるしく日々、変化している。企業としてのニーズや担当者の方が抱える悩みを言っていただければ、スタッフが一丸となって最適なソリューションを提供させて頂く」とし、「日本企業のための『行列のできる物流不動産相談所』を作りたい」とロブ氏は笑顔で語る。
同社HPは、http://www.eurinpro.jp/(大西友洋記者)

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