トランテックス 冷凍バンの組立工場稼働

2016年7月29日

 架装メーカーのトランテックス(原田泰彦社長、石川県白山市)はこのほど、冷凍バン新組立工場のラインオフ式を実施。日野自動車の河﨑俊哉参与をはじめ、多数の関係者が列席した。


 新工場は敷地面積約4400平方mで、既存工場に最新設備を導入し、大中小型の冷凍バン(計量フラットパネルタイプ)を生産品目に設定。生産台数も従来の年間1000台から1500台と1.5倍を見込む。同社全体で年間1万台を超える生産能力を実現する。投資額は4億3000万円。


 現在、トラックの納期が遅れがちだが、架装メーカーの生産能力が一因として挙げられている。同社は新工場稼働による納期短縮を目指すため、今回の設備投資に踏み切った。
 ラインオフ式のあいさつで海川昇社長(株主総会前)は「旧日野車体工業を分社して、トランテックスになり今年で14年。バスプレス工場だった本工場を、冷凍バン専用の組立工場にリニューアルした。最新の接着パネル製造設備を導入し、冷凍バンの生産台数をアップさせるだけでなく、生産を集約することで、ほかの車型の増産にもつながり、金沢工場全体での生産能力が向上する」と強調した。


日本SCM協会

読者優待サイト開設!
物流ウィークリーのツイッター
 
 
 
読者サポーターサイト
年間記事大賞

専門コンテンツ最新記事

デジタコ・ドラレコ・運行管理.com
iso39001運輸安全マネジメント
エコ倉庫.com

GoogleAD


PickUP ニュース

オリックス自動車 デジタコ活用のサービス「e―テレマPRO」

バック時の事故削減で評価

2016年7月 1日

 オリックス自動車の運送事業者向けテレマティクスサービス「e―テレマPRO」が好調だ。運行記録計の装着義務化拡大まで1年を切り、引き合いが増えているという。


 デジタコを活用した同サービスは、車両に車載器とGPSアンテナを搭載し、通信回線を通じて車両運行データを取得するとともに、0.5秒ごとに法定3要素がSDカードに蓄積される仕組み。ユーザーごとに最高速度、急加速、急減速、バックの最高速度などをあらかじめ設定でき、その数値を超えると管理者にメールが送られる機能も搭載している。なお、車載器は国交省の型式認定済みだ。


 同社リスクコンサルティング部の竹村成史部長(写真右)は、「導入効果の中でも、特に『バック時の事故削減』への評価が高い」とし、「バック時の速度が取れるのは今のところ当社のサービスだけ」と、自信を見せる。

勝ち残る企業

山善 物流効率化を追求、ロジス名古屋を3PL化

2016年6月23日

 1947年に機械工具商として始まり、現在は「生産財(モノづくりのために使われる工作機械や工場内で使われる周辺機器・工具類)」「住設建材(住宅設備機器や建材)」「家庭機器(家具・家電などのアメニティ&生活用品)」の三つの事業分野をコアとする専門商社の山善(大阪市西区)。同社は2016年3月期を最終年度とする中期経営計画「Amazing Act 2015(A.A.15)」を遂行し、その中の取り組みで「物流イノベーション」を掲げた。今回は、主に生産財(機工事業部)における物流効率化への取り組みについて、経営企画本部eビジネス推進室の池田孝室長に聞いた。


 大阪、名古屋、東京、九州にメーンとなる物流拠点を構える同社は昨年、そのうちの一つであるロジス名古屋(愛知県小牧市)を移転し、3PL業者に外部委託した。


 グループ会社のヤマゼンロジスティクスと共に、事業の戦略的観点から物流業務の「付加価値化」を目指し、ロジス名古屋の移転プロジェクトに取り組んできた同社。ロジス名古屋は従来、機工事業部と住建事業部の自社運営物流拠点として事業を展開していたが、取り扱い商材によって最適な立地や配送・保管方法などが異なるため、より効率的な運営方法を模索していた。

ローカルニュース

五興運輸 髙取社長 「現場あってこその事業」

2016年7月29日

 食料品・アパレル製品・精密部品・スポーツ用品など、幅広い荷物を取り扱う五興運輸(髙取言彦社長、東京都江東区) 。全国の9拠点と他社との連携による物流ネットワークを武器に成長を続けてきた。来年で60年の節目を迎える。


 会社を支えるのは「一騎当千の従業員」。髙取社長は、「現場あってこその事業。仕事の大きい・小さいに関係なく、荷主の配送担当にも頭を下げるのが社長であり、これこそがトップセールスだと思っている。プライドなんて関係ない」と話す。


 「1人でできることには限りがあるが、仲間と協力し合えばできることも増える」。1999年に関東圏における小口貨物の集配ネットワークを設立し、2008年には全国組織のテトラネットグループ協議会として再出発した。現在、23社が加盟している。3温度帯に対応し、また首都圏で午前5時に集荷して、北は青森・関西方面へ翌朝の8時半までに配達が可能なシステムを構築するなど、グループとして総合物流サービスを提供している。

政治と物流

自民党3議連合同ヒアリング 運転者の安全確保へ議員立法案

2016年3月20日

 自民党のトラック、バス、ハイヤー・タクシーの3議連役員が3月10日、合同ヒアリングを開催。軽井沢ツアーバス事故を受け、MRI議連が、3議連関連の事業用自動車運転者の安全を確保するため「運転者が疾病により安全な運転ができないおそれがある状態で、事業用自動車を運転することを防止するために、必要な措置を講じなければならない」とした議員立法案を提出したいというもの。


 同案は、「道路運送法及び貨物自動車運送事業法の一部改正」という方向で、今国会での立法を視野に入れている。


 合同ヒアリングには3議連の役員のほか、国交省から藤井直樹自動車局長、持永秀毅大臣官房審議官、平井隆志安全政策課長、厚労省から加藤誠実労働基準局安全衛生部長、全ト協から坂本克己副会長、伊藤昭人副会長、福本秀爾理事長、細野高弘専務、日本バス協会から3人、全国ハイヤー・タクシー連合会から4人が出席し、それぞれの立場から問題点や懸念事項を発言。

 

運行管理者試験・過去問題・解答&模擬問題

運行管理者試験・過去問題

物流メルマガ

メールアドレス
お名前
貴社名

物流マンのための物流用語集

FaceBook