マルイチ 荷崩れ防止ベルト「ケースロック」開発

より安全に使いやすいものを

2014年10月31日

 「純国産高品質主義」のマルイチ(神奈川県厚木市)は、開発中のパレット用荷崩れ防止ベルト「ケースロック」を、先に開かれた国際物流総合展に出品した。兵頭一孝常務によると、「製品への反響は大きく、ほかの製品の発表時とは明らかに違う」と手応えを感じている。


 ストレッチフィルムに代わる役割を果たす同製品は、最初に荷物の上から帯をかけることで、一人で簡単に装着できるのが特徴。「平均40秒で、慣れれば、さらに短時間で装着できる。自社の拠点間輸送など、ラップを巻くほどでもないという時に役立つはず」と付け加える。

 「コスト削減や環境対応などに取り組む顧客からの強い要望で開発を始めた」という同製品。既に特許も出願している。同常務は、「もちろん繰り返し使える。汚れが付着してもクリーニングできるため、きれいな状態で長期間使用できる」と自信を示す。


 現在は生地や色などに改良を加えている段階で、「物流魂シリーズの第6弾として、11月の発売を目指している」という。W幅仕様やビールパレット用など、バリエーションを持たせるだけでなく、特注仕様のオーダーサイズにも対応予定。「メーカーとして内製化している強み」と胸を張る。


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PickUP ニュース

oneA 「ポカよけロールシャッター」

ミスなくピッキング

2014年9月10日

 倉庫を活用した総合的な物流事業を手掛ける事業者が増える中、商品のピッキングなど細かな作業が増え、集荷ミスや誤配送など事業者にとって致命的なミスをなくすために開発された、oneA(大阪市鶴見区)の「ポカよけロールシャッター」が注目を集めている。


 小型の出力トルクモーターを応用した産業機器などの開発から製造を手掛けている同社の製品は、従来のピッキング作業のようにハンディターミナルや商品リストを手に持たなくても商品をミスなく集められる仕組み。棚に取り付けたランプ指示と商品棚のシャッターがシステム指示で開くようになっており、吉光仁課長は「システムが指示をした棚のシャッターが自動で開くので、その商品を取るだけで良い。誰でも簡単に商品が集められる」と説明する。


 商品を棚から取った後は、耐久性と操作性に優れている磁気式のレバースイッチに触れて、シャッターを閉じることで次の集荷指示が出る。池中淳司取締役本部長は「シャッターを閉めない限り、次の指示をシステムは出さないためミスをなくせる。ピッキング作業の品質アップに役立てていただきたい」と話す。

勝ち残る企業

物流業界に求められる「人材育成」

運転者の自主性育てる

2014年9月29日

 現在、物流業界に求められているものの一つに、「人材育成」がある。今後の運送業界にとって人材を育てることが、現状を改善したり、新しいサービスを生み出すことの原動力になる。しかし物流業界、特に中小企業では人材育成にかける時間やノウハウがないという企業は多い。そんななか、物流業界の発展を目指し、人材育成に力を入れている事業者もいる。


 「今まではトップダウンで教育を行っていたが、今はボトムアップに変更している。ドライバー自身に問題提起させることで、自立性を尊重し、さらにその意見を吸い上げ、会社改善につなげている」と語るのは、首都圏を中心に食品をメーンに配送業務を行っている清水運輸(埼玉県志木市)の森田雅子・管理本部監査室課長。「具体的には、ドライバー同士4〜5人の少人数でグループを作り、月に1回ミーティングを行う。ミーティングでは『高速料金をできるだけ節約するには』『燃料費を抑える方法は』など、それぞれの知識を出し合い、改善に向けて話し合っている」という。

ローカルニュース

堀井運送 毎朝、徹底的に掃除

「気分良く仕事できる」

2014年10月31日

【東京】堀井運送(中野区)では、始業前の朝9時から10分間、事務所内を徹底的に掃除している。掃除機をかけ、床はモップで拭き、棚や机も雑巾掛け。トイレ掃除はもちろん、車庫や事務所の入り口には打ち水を行っている。


 掃除の目的について、堀井亮木子社長は、「社内をピカピカにして、いい気を呼び込むため」と説明。スピリチュアル的な観点だけではなく、「仕事始めで職場をキレイにすれば、気分良く仕事に打ち込むことができ、いろいろとうまく回る気がする」と話す。


 実際に、「この活動を始めて以来、大きな事故もなく、心なしか交渉ごともうまくまとまるようになった」と目を細める。加えて、「朝から10分間、体を動かすことで気分転換にもなり、やる気もアップする」。また、訪問客の会社に対する好感度アップにつながるなど、「掃除の効能は数えきれない。毎朝、幸せを噛み締めている。他の事業者のみなさんにもぜひお勧めしたい」と笑顔を見せる。

政治と物流

全ト協 国交省などへ要望活動実施

細田博之自民党幹事長代行を訪問

2014年10月14日

 全ト協(星野良三会長)では9月26日、小幡鋹伸副会長と福本秀爾理事長が国交省の田端浩自動車局長と深澤淳志道路局長を訪問した。トラック運送業界の現状を説明し、27年度の税制改正と予算について要望した。


 同24日には坂本克己副会長と福本理事長が、トラック輸送振興議員連盟会長も務める細田博之自民党幹事長代行(写真中央)と、坂井学自民党国土交通部会長を訪問。さらに同18日には福本理事長が三ツ矢憲生衆議院議員を訪問。それぞれ27年度の税制改正と予算に関する要望を説明し、提出した。

 

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